小野塚彩那が決勝へ「食いついていけるか」
<ピョンチャン五輪:フリースタイルスキー>◇19日◇女子ハーフパイプ
小野塚彩那、渡部由梨恵、鈴木沙織が予選に出場した。
前回ソチ五輪銅メダリストで昨年の世界選手権を制した小野塚は2回目に84・80点をマークして5位となり、上位12人による20日の決勝に進んだ。
ともに初出場の鈴木は71・80点で14位、渡部は56・60点で22位にとどまり、ともに敗退した。
小野塚の話 全体的なレベルがすごく上がってきているので、そこにいかに食いついていけるかだと思う。(決勝は)しっかりやってきたことを出し切れればいいなと思っている。
渡部の話 もう1回滑りたかった。(ノルディック複合の渡部暁斗と夫婦で出場し)あんまり、一緒にという感じではないが、自分自身がここに立てたのも家族を含めた皆さんのおかげ。感謝している。
鈴木の話 自分の滑りが出し切れなかったのですごく悔いが残る。みんなに応援してもらった素晴らしい舞台だった。