平昌五輪、平均視聴率1位は羽生結弦の金33・9%

平昌五輪の平均視聴率ベスト10(関東地区)
平昌五輪の平均視聴率ベスト10(関東地区)

 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリング女子の準決勝日本-韓国を放送したNHK総合(23日午後10時)の平均視聴率が、関東地区で25・7%(関西地区25・1%)と高視聴率を記録したことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は午後11時6分に関東地区で34・1%。日本が敗れ、3位決定戦に進むことが決まった場面だった。

 また、日本と英国の3位決定戦を放送したNHK総合(24日午後7時30分)の関東地区の平均視聴率も25・0%(関西地区22・1%)と、こちらも高視聴率を記録。瞬間最高も午後10時43分に42・3%をマークした。日本が勝利した直後、日本選手が、会場の観客に手を振る場面だった。

 今大会競技の平均視聴率の関東地区1位は、羽生結弦の金メダル獲得を17日に生放送したNHK総合の33・9%。カーリング女子の準決勝は2位、同3位決定戦は3位と人気を集めた。

 

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