葛西ら4人が選出、小林潤志郎外れる ジャンプ団体

 ノルディックスキー・ジャンプ男子で19日に行われる団体の出場選手が18日、決まり、2大会連続のメダルが懸かる日本は竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明、小林陵侑(ともに土屋ホーム)のオーダーで臨むことになった。日本チームの斉藤智治監督が明らかにした。

 17日のラージヒル(ヒルサイズ=HS142メートル)と18日の公式練習の内容で小林潤志郎(雪印メグミルク)が外れた。

 この日の公式練習では3回飛び、1回目は129・5メートルの葛西、2回目は128・5メートルの竹内、3回目は134・5の小林陵が日本勢でトップの得点をマークした。