小平奈緒「東京五輪選手にバトンタッチできるよう」

平昌五輪帰国会見で、笑顔で質問に答える小平(撮影・浅見桂子)
平昌五輪帰国会見で、笑顔で質問に答える小平(撮影・浅見桂子)

 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)スピードスケート女子500メートルで日本女子初の金メダルを獲得した小平奈緒(31=相沢病院)が26日、韓国から帰国し、都内で日本代表選手団帰国時記者会見に出席した。

 選手団主将の小平は、女子1000メートルでも銀メダルを獲得した。「五輪前に主将として私なりの目標として『日本選手団の百花繚乱(りょうらん)』という言葉を掲げました。後に行われるパラリンピック、20年東京五輪の選手にバトンタッチできるよう、頑張っていきたい」とあいさつした。

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  • 平昌五輪日本代表選手団帰国時記者会見に出席した小平奈緒(撮影・村上幸将)