渡嘉敷「目標としていた点差が開かず残念」
決勝トーナメント進出を決めている世界ランク16位の日本は79-71でロンドン五輪銀メダルで同4位のフランスを破り3勝2敗としたが、A組4位にとどまり、16日の準々決勝ではB組1位で5連覇中の米国と対戦することが決まった。
◆内海知秀・女子日本代表監督
「われわれのバスケができていた。フランスに勝てたのは財産。よくやったと思う。(米国は)全員がすごいチーム。今後の日本につながる戦いになる」。
◆渡嘉敷来夢
「勝ちは勝ちだけど、目標としていた点差が開かなかった。そこは残念。(米国とは)もっと上で当たりたかった。早すぎる。でも、楽しみ」。
◆吉田亜沙美
「1次リーグを2位通過したかったので残念。前半が重い展開で、リズムに乗りきれなかった。(米国戦は)今の日本なら戦える自信がある。速いテンポの展開に持ち込みたい」。
◆町田瑠唯
「(目標の点差をつけられず)きょうの勝ちはうれしい感じではない。(米国戦は)厳しい戦いになると思うが、絶対勝てないわけではない。一つになって戦うしかない」。