瀬戸大也400個メ自己新で決勝「めっちゃ楽しみ」
瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が4分8秒47で自己ベストを更新し予選全体2位で、決勝へ進んだ。
瀬戸は「最後までとなりと競っていて、かなり早いなと思ったんですけど、1位通過したかったですけど、最後は緩めた。修正するところはしっかりやって、(決勝がある現地時間の)夜までに平泳ぎのところをもっと研ぎ澄ませていきたい」。初の五輪で順調な調整具合に「楽しいっす」と言葉を弾ませた。
ライバルの萩野公介は全体3位で「決勝は公介と(3コースと5コースで)離れて見えないが、(予選1位カリッシュを含め)3人の戦い。しっかり自分のレースができたら勝てる。感覚はいい。決勝はめっちゃ楽しみです」と初めて五輪を心から楽しんでいるようだった。