池江璃花子100自で準決勝敗退「後半きつかった」
池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が54秒31の全体12位、内田美希(21=東洋大)が54秒39の全体14位でともに決勝進出を逃した。ともに予選よりもタイムを上げたが、世界のレベルは高く、決勝に進むことはできなかった。
予選ではともに全体16位タイとなる54秒50でゴール。準決勝出場をかけて決着レース「スイムオフ」を行うことになったが、その後、全体15位だった沈鐸(ちん・たく、19=中国)が棄権したため、2人そろって準決勝に進んでいた。
内田
前半からいこうと思って気持ちを固めていた。感覚は悪くなかった。明日オフになるので、気持ちを切り替えて、メドレーリレーに臨みたい。アンカーの役割を果たしたい。
池江
体の疲れがけっこうあって後半はすごくきつかった。リレーがすぐあるので切り替えます。