タラハゼ“伝説”超えた!世界新で初の金メダル
ドーピング問題でロシア代表が不在の重量挙げを締めくくる階級で、昨年の世界選手権覇者のタラハゼ(ジョージア)がスナッチ215キロ、ジャーク258キロを挙げ、トータルで世界新記録の473キロをマークして初の金メダルを獲得した。イランの伝説的英雄ホセイン・レザザデが2000年に出した記録を1キロ上回った。
2012年ロンドン五輪金メダルのサリミコルダシアビ(イラン)はスナッチで世界新の216キロを挙げたが、ジャークで3回とも失敗して記録なしに終わった。
日本選手は出場していない。