【ボートレース】1500勝へM2!早く達成したい 群馬支部の若手・富沢君初V刺激に/毒島誠
皆さま、こんにちは。通算1500勝まで、あと2勝になりました。選手は区切り、メモリアル勝利を大事にしている人が多いです。記念グッズを作ったりもしますので(笑い)。500勝は鳴門、1000勝は平和島。思えば100勝も鳴門でした。できれば地元桐生でやりたかったですが、なるべく早めに達成できるように頑張ります(次走丸亀・5月12日~)。桐生開催では、富沢祐作君がデビュー初優勝を飾りました。体操競技を経験し、年齢を重ねてからレーサーになり、減量も大変な苦労人。群馬支部の若手イチの努力家でもあります。僕も全能力を出し切りましたが、(優勝戦)2着。でも、富沢君の優勝は、うれしいですし刺激にもなりました。
5月はSGオールスター(多摩川)があります。1万6552票、また日ごろから多くの声援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。グランプリは1年間の積み重ねですが、オールスターはファンあっての大会。ファンあってのボートレースですから選んでもらえるのは格別です。いただいた票を無駄にせず、大事にしたい。オールスターは、1度の優出(20年5月・住之江)しかないので高望みはせず、でも、やることをきっちりやり、いいレースを見せたいと思います。
多摩川は、デビュー初勝利を挙げ、初優出もできました。以前から鳴門、多摩川は相性が良く、特に多摩川はいっぱい走らせてもらっています。いい意味で慣れている、走る回数が多いのがメリット。地元の次に優勝が多いのも圧倒的に多摩川(優勝8度)です。戸田SGの後は、記念で準優にも乗れていないので、グレードレースでしっかり結果を出したい。その点、好きな多摩川を走れるのはラッキーだと感じています。
5月から各場で、134期生が初出走しています。群馬支部は、山道諄也(さんどう・じゅんや)君がデビュー(次走津・5月27~30日)していますので、温かい応援をお願いいたします。(ボートレーサー)