【ボートレース】順平あっぱれ!最高ターンでダービーV 下関CC連覇へ頑張ります/毒島誠

皆さま、こんにちは。戸田ダービーは優勝戦に乗れましたが、結果は3着でした。

前節の優勝機を引き、チルトは0・5度。そのプロペラに対して出足も来ていて、前検日から力強さがありました。2日目からシフトチェンジをしながらの調整は難しい面がありましたが、充実感のあるシリーズになりました。

優勝戦も、いい調整ができて雰囲気は良かったです。それだけにチャンスを生かし切れず残念でした。でも、優勝した(桐生)順平が、“あっぱれ”過ぎました。関東で一緒に切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間、良きライバルが最高のターンで優勝したのは本当にすごかったです。地元の重みも知っているので、感服でした。レースでは敵ですが、本当に「おめでとう」という気持ちです。

100%全力でやっているので、すごく悔しいですが、あのターンをされたら何もできなかった。順平が一枚上手でした。それでも、桐生周年から徐々にリズムアップをしています。ダービーで関(浩哉)君と初めてSG優勝戦に乗れたのも収穫だったと思います。

順平“あっぱれ”最高のターンに感服です
順平“あっぱれ”最高のターンに感服です

その翌日には、ダービー出場者や埼玉支部の方々と選手会のチャリティーゴルフコンペに参加しました。今回は池田浩二さん、須藤博倫さん、丸野一樹君と同伴。ベテランから若手まで、いいメンバーで回りました。雨の中での開催になりましたが、下手なりに自己ベストが更新できました。スコアは、内緒にさせてください。

みんなで集めた資金は、日本財団を通じて能登半島地震・大雨被害に寄付しました。心をリフレッシュしつつ、有意義な活動ができるのも、レーサーをやっていて良かったことだと思っています。

11月はチャレンジカップがあります。下関は22年7月以来ですが、悪いイメージはないです。17年以来の下関チャレンジカップの連覇を目指して頑張ります。(ボートレーサー)

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