大迫「悔しさと後悔」あわや閉会式ボイコット

<アジア杯:日本1-3カタール>◇決勝◇1日◇UAE・アブダビ

チーム最多4得点の半端ないエースが、決勝は不発だった。

FW大迫は5バックに手を焼き、南野弾のアシストが精いっぱい。閉会式も、1度は関係者の制止を振り切ってボイコットしようとした。「悔しさと後悔の両方で(帰ろうとした)」。試合後、ようやく立ち止まった取材エリアでは「上の世代が抜けた中、引っ張っていく立場の僕個人に責任がある。申し訳ない。チームでレベルアップしたい」と語った。

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  • 1日、カタールに敗れ肩を落とす大迫(左)ら日本代表の選手たち