【日本代表】DF谷口欠くも3バック奮闘で2戦ぶり無失点「常に僅差でも勝つ気持ちで」板倉

  • 日本対インドネシア 試合前、応援する日本サポーター(撮影・足立雅史)
  • 日本対インドネシア 前半、左足でシュートを放つ鎌田(中央)(撮影・足立雅史)
  • 日本対インドネシア 前半、ドリブルで攻め込む三笘(右)(撮影・足立雅史)
  • 日本対インドネシア 後半、ゴールを決め、手を広げ笑顔を見せる菅原(撮影・足立雅史)

<W杯アジア最終予選:インドネシア0-4日本>◇15日◇C組◇第5戦◇ジャカルタ

【ジャカルタ=永田淳】3バックの中央を務めてきたDF谷口を負傷で欠くもDF橋岡、板倉、町田の3バックが奮闘し、敵地で2試合ぶりの無失点で終えた。前半立ち上がりはピンチの連続。相手MFアルハンの規格外ロングスローも浴びた。だが、板倉が「常に僅差の試合でも勝つという気持ちで臨んでいる」と話した通り、最後まで集中を切らさず粘り強く守り切った。最終予選5試合中4試合で無失点。DF冨安、伊藤も離脱している中で、層の厚さを見せつけた。

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