【日本代表】史上最長448日の準備期間で8強の壁越え 久保建英「いいチームできる」次戦で決める

  • 日本対中国 前半、ゴールを決めた板倉(右)は左から町田、小川、南野らと喜び合う(撮影・河田真司)
  • 【イラスト】日本のW杯出場決定から開幕までの準備期間
  • 【イラスト】W杯アジア最終予選C組勝敗表
  • 日本対中国 日本対中国 日本対中国 前半、審判に詰め寄る中国の選手(撮影・河田真司)
  • 日本対中国 前半、先制ゴールを決めた小川はジャンプしながらガッツポーズする。後方左は遠藤(撮影・河田真司)
  • 日本対中国 試合前、集合写真に納まる日本代表の選手たち。前列左から久保、伊東、中村、南野、田中、後列左からGK鈴木、瀬古、板倉、小川、町田、遠藤(撮影・河田真司)
  • 【イラスト】日本のW杯アジア最終予選日程
  • 日本対中国 FIFA推奨サイズより幅を狭めたピッチ(撮影・河田真司)
  • 日本対中国 FIFA推奨サイズより幅が狭まったピッチ(撮影・河田真司)

【アモイ(中国)=永田淳】史上最長の準備期間で、8強の壁を越える。サッカー日本(FIFAランキング15位)は19日、26年W杯北中米大会のアジア最終予選C組で中国(同92位)を3-1で下し、8大会連続出場に王手をかけた。来年3月20日にホームのバーレーン戦に勝てば、3試合を残す過去最速でW杯切符を獲得する。本大会開幕まで、過去8大会で最も長い448日の準備期間が確保されることになる。

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アウェーで連勝を飾ったことで、日本のW杯出場が3月20日のバーレーン戦(埼スタ)にも決まることになった。一発で決めれば、26年北中米大会の開幕日まで448日。準備期間は過去最長となり、入念な準備、テストを行って本大会に挑むことが可能となる。

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