鹿島OBジーコ氏らクラブW杯準Vに「誇り高い」

 鹿島のブラジル人OBが古巣のクラブW杯準優勝をたたえた。

 ジーコ氏はフェイスブックで「曽ケ端や小笠原は私が指導した選手。本当に誇り高い。歴史が違うRマドリードとの試合結果など関係なく、これは鹿島の勝利だ。レガシーがここにある」と喜んだ。94~96年に所属したレオナルド氏はツイッターで「歴史を書き換えた偉業の一部に自分が関われたことに誇りを感じます」とつづった。クラブ関係者によると、前監督のセレーゾ氏は前夜の試合中、高井通訳に「柴崎はボランチで使え。そこから前に出ていくことで力を発揮する」などと熱いメッセージを送ってきたという。

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  • ジーコ氏(写真は2013年5月17日)

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