鹿島柴崎「優勝したという思いをピッチで表現した」

<天皇杯:鹿島2-1川崎F>◇決勝◇1日◇吹田S

 鹿島が6年ぶり5度目の制覇を成し遂げ、国内19冠を達成した。

 試合後、柴崎は「優勝したかったので、チーム全員で喜びを分かち合えてよかった。(フロンターレの攻めに苦戦)難しい部分もあったが。チーム一丸となって、延長までもつれたが、勝ててよかった。チーム全員疲れもあったが、優勝したという思いを選手がピッチで表現した。(最後まで走りきれた要因は)全員で「頑張ろう」って声を掛け合ってましたし、最後まで粘って守備が出来た。今シーズン最後の締めでもありますし来季へこの流れをつなげていきたい」と話した。

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  • 天皇杯決勝戦 鹿島対川崎F 天皇杯を制し、サポーターと一緒に歓喜する鹿島イレブン(撮影・前田充)

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