【新潟】FW小見洋太、アジア大会準V悔やむも手応え報告「守備は通用した。より強みに」

  • アジア大会準優勝を表現する2位ポーズで撮影に応じる小見
  • イベント参加者に笑顔で声をかける小見(中央)
  • イベント参加者に笑顔で声をかける小見(中央)
  • イベント参加者とドリブル対決をする小見(右)
  • イベント開始前、サポーターにアジア大会準優勝を報告する小見(手前)

J1アルビレックス新潟のFW小見洋太(21)が9日、U-22日本代表のメンバーとして出場したアジア大会(中国・杭州)の結果報告会をホームのデンカビッグスワンスタジアムで行った。U-24韓国代表との決勝は1-2で敗れ、準優勝に終わった。1点ビハインドの後半途中から出場も試合を動かすことができず、「準優勝と、スタメンで勝利につなげられなかった悔しさが残った」と振り返った。

先発フル出場した準決勝の香港戦では相手からボールを奪って1ゴールをマークした。「守備はアジアでも通用した。より強みにしていきたい」。1次リーグから決勝まで5試合に出場し、各国の勝負に対する強い姿勢を学んだ。「特に韓国、北朝鮮選手の目の色がすごかった。その辺りを見習い、練習から生かしたい」。大会期間中は宿泊先の料理が口に合わず、「うどんを40~50玉ぐらい食べた。しばらくは食べなくていいかも」と笑顔も見せた。

結果報告会後には延期されていた「アルビレックス新潟サマーフェスタ」に参加し、ファンと交流した。