元ウイイレ「eFootball」がFIFAと契約しW杯開催へ JFA宮本恒靖会長もサポート

大手ゲームメーカーのコナミデジタルエンタテインメントは10日、「ウイニングイレブン」から2021年に改称した人気サッカーゲーム「eFootball」のワールドカップ(W杯)を年内に開催すると発表した。国際サッカー連盟(FIFA)とeスポーツの協業に関する契約を結んだ。

日本を含む18の国・地域で予選を行い、代表を選出。モバイル端末、家庭用ゲーム機でそれぞれ世界一を決める。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「各カテゴリーの日本代表と同様に、世界の頂点を目指して活躍できるようサポートする」とコメントした。

FIFAはこれまで、別のゲームでeスポーツのW杯を行っていた。