【群馬】元日本代表MF細貝萌が今季限りで現役引退 浦和やブンデスリーガなどで活躍プロ20年
J2ザスパクサツ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)が今季限りで現役引退すると発表した。
ボールテクニックにたけた司令塔として、前橋育英高から2005年に浦和レッズ入り。その後、レバークーゼン、アウクスブルク、レバークーゼン、ヘルタ・ベルリンとドイツクラブを渡り歩き、ブルサスポル(トルコ)を挟んで再びドイツのシュツットガルトでプレーした。
欧州から帰国すると柏レイソルに所属し、そこから今度はタイへ渡った。ブリーラム、バンコク・ユナイテッドを経て、21年9月から地元の群馬に戻っていた。プロ20年、国内外のクラブチームで公式戦450試合以上に出場している。
J1では120試合5得点、J2で36試合0得点
また、日本代表ではワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次、最終予選に出場するなど国際Aマッチ30試合1得点を記録している。
クラブは「本人のコメントはホーム最終戦でのセレモニーならびに2024シーズン公式戦終了後に開催予定の記者会見にてお伝えさせて頂きます」としている。