【サッカー】J2岡山DF田上大地 古巣新潟のルヴァン杯準優勝を祝福「誇りに思います!」
サッカーのJ2ファジアーノ岡山DF田上大地(31)が4日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨季まで在籍したアルビレックス新潟のルヴァン杯準優勝を祝福した。
「初タイトルとはならなかったけど、選手の最後まで戦う姿、アルビレックス新潟が生み出す一体感に勇気をもらったし、心から感動しました」というコメントとともに、新潟のチームカラーであるオレンジ色と青色のハートを連投。
続けて「在籍してた選手として誇りに思います!お疲れ様でした!」と投稿した。
コメント欄には「田上さんあっての今のアルビレックス新潟ですよ」「今在籍している選手は勿論、今まで在籍してくれた全ての選手のおかげで今があります!そしてプロの選手にそう言って貰える事が本当に誇らしいです!」「ありがとう大地くん」といった声が寄せられほか、J1参入プレーオフ進出を決めた岡山の守備を支え、さらに攻撃で5得点をマークする田上に対し「残りのリーグ戦とプレーオフ頑張ってください」「絶対に勝ち上がってください!」というエールも寄せられた。
田上は20年に柏レイソルから期限付き移籍で当時J2の新潟に加入。22年に完全移籍となり、同年のJ1再昇格に貢献した。ピッチ外の社会貢献活動も精力的で、自らが発案した“ニイガタタガミプロジェクト”では自ら育てた野菜の販売や、現在も継続中のフードドライブ(家庭や企業で余裕のある食料品を集め、福祉施設や団体に寄付する活動)にも力を注いだ。