【ACLE】川崎FのU-19日本代表FW神田奏真プロデビュー戦で初ゴールの快挙 手荒い祝福

  • 川崎―ブリラム 試合終了間際、チーム3点目のゴールを決め、祝福される川崎・神田(手前右から2人目)=ブリラム(共同)
  • ブリラムに快勝し、喜ぶ神田(右から4人目)ら川崎イレブン=ブリラム(共同)
  • U-19日本代表FW神田奏真(2024年11月11日撮影)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):ブリラム(タイ)0-3川崎F>◇26日◇1次リーグA組◇第5戦◇ブリーラム・スタジアム

川崎フロンターレのU-19(19歳以下)日本代表FW神田奏真(18)が、敵地で行われたブリラム・ユナイテッド(タイ)とのプロデビュー戦で、初得点を記録した。

1-0の後半追加タイムにFWエリソン(25)に代わってプロのピッチに初めて立った。直後のプレーで、FW山田新(24)の右クロスにニアでつぶれて、MF遠野大弥(25)の追加点をお膳立てした。

試合終了間際にも大仕事をやってのけた。相手DFラインでボールを奪うと、一気にゴール前まで運んで味方にパス。わずかにずれたかと思われたが、後方から走り込んできた遠野の折り返しを神田が冷静に左足で試合を決定づける3点目を決めた。チームメートからも手荒い祝福を受けた。