フライブルク堂安律、敵地ウニオン・ベルリン戦に先発フル出場 0-0で引き分け

  • ウニオン・ベルリン戦で競り合うフライブルクの堂安(左)=ベルリン(共同)

<ブンデスリーガ:ウニオン・ベルリン0-0フライブルク>◇8日◇第10節◇アン・デア・アルテン・フェルステライ

日本代表MF堂安律(26)の所属するフライブルクは、敵地でウニオン・ベルリンと0-0で引き分けた。右サイドで先発した堂安は、得点に絡むことはできなかったが、フル出場を果たした。

チームは前半20分ごろにPKを失敗するなど好機を決めきれず、無得点。一方で守備陣が踏ん張って失点を許さず、勝ち点1を分け合った。5勝2分け3敗の勝ち点17で、暫定4位に浮上し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)圏内に入った。堂安はこの後、日本代表としてワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(15日、ジャカルタ)、中国戦(19日、アモイ)に向かう。