ユベントス、ドーピング処分期間短縮もMFポグバとの契約を今月末で解除

セリエAのユベントスは15日、今月末でフランス代表MFポール・ポグバ(31)と双方合意の上に契約を解除することを発表した。

ポグバは昨年8月、ドーピングの陽性反応を示し、4年間の資格停止処分を受けた。スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴し、CASはポグバの意図の欠如を認め、陽性反応はフロリダの医師から処方されたサプリメントを誤って服用した結果であるとして、処分を18カ月に短縮していた。

AP通信などによると、来年3月に処分が解除となるポグバは、ユベントスでのプレーを強く望んでいたことが、クラブは契約解除を決断した。