マンチェスターC、グアルディオラ監督と2年の契約延長発表「今は去れない、4連敗が理由かも」
マンチェスター・シティーは21日(日本時間22日)、ペップ・グアルディオラ監督(53)との契約を2年延長したと発表した。27年6月まで。
クラブの公式サイトでグアルディオラ監督は「今は去ることはできないと思った。4連敗したことが理由かもしれない。私たちは立ち直り、状況を好転させることに価値があると思う。傲慢(ごうまん)に言うつもりはないが、これが真実だ」などとコメントしている。
今季で契約満了となる中、直近の公式戦でリーグ杯でトットナム、リーグ戦でボーンマス、欧州CLでスポルティング、リーグ戦でブライトンと公式戦4連敗。自身の監督人生でも4連敗は初めてだった。
「ここで9シーズン目を迎えている。一緒に素晴らしい時間を過ごしてきたし、このクラブには本当に特別な思いがある。願わくば、既に獲得したトロフィーにさらなるトドフィーを加えたい。それが私の目標なんだ」。国際Aマッチ期間の中断を経て、23日のリーグ戦でトットナム戦で心機一転、再スタートを切る。