町田樹がロックスター「気持ちよかった」

>拡大写真<ソチ五輪:フィギュアスケート>◇22日◇エキシビション

 男子フィギュアで5位入賞の町田樹(23=関大)は、クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」のサウンドに合わせてノリノリの演技を披露した。

 途中、滑り込んで両膝をつき、髪の毛を振り乱して、エアギターを弾き鳴らした。「クイーンのフレディ・マーキュリーは誰もが知っていて、作曲に合わせて演技できて気持ちよかった」。さながらロックスターを演じた町田が、会場を大いに盛り上げた。

 演技後「僕のソチ五輪が終わってしまいましたね。達成感とかいろんな気持ちがありました。(ソチは)貴重な舞台で学びもあって、今後の人生の糧になった。より高みを目指して頑張っていきたい」。終盤に差し掛かった五輪を町田は、名残惜しむかのように振り返っていた。[ 写真説明 ]エキシビションでエアギターを激しく奏でる町田樹(撮影・井上学)

おすすめ情報PR

北京オリンピックニュースランキング