40歳ビョルンダーレンらIOC委員に任命
国際オリンピック委員会(IOC)は23日、ソチで総会を開き、新しく選手委員に選出されたバイアスロン男子のオーレアイナル・ビョルンダーレン(ノルウェー)とアイスホッケー女子のへーリー・ウィッケンハイザー(カナダ)をIOC委員に任命した。
両選手はソチ冬季五輪の選手村で実施された選挙で当選した。40歳のビョルンダーレンは今大会で冬季五輪での通算獲得メダル数を単独最多の13個に伸ばし、35歳のウィッケンハイザーはカナダの4連覇に貢献した。8年間の任期中は五輪運営に選手の意見を反映させる。
バッハ会長は「2人の金メダリストを心から歓迎したい」と述べた。