橋本聖子団長が評価「一丸となった結果」
記者会見するソチ冬季五輪日本選手団の橋本聖子団長(共同)
日本選手団の橋本聖子団長(49)は23日、ソチ五輪公園内のジャパンハウスで大会の総括会見を開いた。
日本は金1、銀4、銅3のメダルを獲得し、入賞者は28人。自国開催の長野以外では、過去最多メダル&入賞に「チームジャパンが一丸となった結果」と評価した。雪上種目の躍進が大きかった。過去2大会メダルなしだったが、今回はフィギュア羽生の金以外のメダルをすべて獲得。
スキー出身の古川副団長は「15歳平野から41歳葛西まで頑張ってくれた」と胸を張った。一方で金1個に終わった氷上担当の伊東総監督は「反省と検証をして、4年後は山の種目に恩返しする大会にしたい」と話した。