ドーピング検査数は冬季五輪最多2600件超

 国際オリンピック委員会(IOC)はソチ冬季五輪におけるドーピング検査の総数が25日までに2667件に上ったと発表した。

 前回の2010年バンクーバー大会で記録した冬季五輪の過去最多件数を518件更新した。

 検査の内訳は血液検査が477件、尿検査が2190件。競技前の検査は前回大会から約60%増の1421件だった。検体は10年間保存される。

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