【22日】日本女子団体追い抜き無念4位
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ソチ冬季五輪第16日の22日、スピードスケート女子団体追い抜きの日本は3位決定戦で地元ロシアに敗れて4位となり、前回バンクーバー五輪の2位に続く2大会連続のメダルはならなかった。準決勝で日本を破ったオランダが優勝した。
スノーボードの女子パラレル回転で竹内智香(30=広島ガス)は決勝トーナメント1回戦で敗退し、パラレル大回転の2位に続く2個目のメダル獲得はならなかった。
ノルディックスキー距離の女子30キロフリーで石田正子(33=JR北海道)は23位だった。
男子回転で、2006年トリノ冬季五輪7位の湯浅直樹(30=スポーツアルペンク)、五輪4大会連続出場の佐々木明(32=ICI石井スポーツ)は、ともに2回目に途中棄権した。1回目トップのマリオ・マット(オーストリア)が、2回合計1分41秒84のタイムで優勝した。[ 写真説明 ]女子団体追い抜きでロシアに敗れ、4位となった(左から)田畑、押切、高木(共同)