【23日】小笠原旗手、真央も閉会式参加
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ソチ冬季五輪最終日の23日、ロシアが今大会の金メダル数を13とし、総メダル数33とともに第1位となった。金メダル数はノルウェーが11、カナダが10で続いた。
ボブスレー男子4人乗りで日本は26位だった。
アイスホッケー男子決勝は、カナダが2大会ぶりの王座奪回を目指したスウェーデンを3-0で退け、2連覇を果たした。
ノルディックスキー距離の男子50キロフリーはアレクサンドル・レグコフ(ロシア)が優勝した。
同日夜(日本時間24日未明)には、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで閉会式が行われ、17日間にわたる雪と氷のスポーツの祭典が閉幕した。
閉会式では5位入賞したカーリング女子の小笠原歩(35=北海道銀行)が開会式に続いて旗手を務め、笑顔で入場した。日本選手は日の丸とロシアの小旗を手に、くつろいだ様子で歩いた。東京都の舛添要一知事も出席した。[ 写真説明 ]ソチ五輪の閉会式で、入場行進する(左から)鈴木明子、浅田真央ら日本選手団(共同)