15歳平野歩夢、雪上の最年少メダリストに

スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルの平野(左)と銅メダルの平岡(右)。中央は優勝したポドラドチコフ(撮影・PNP)<ソチ五輪:スノーボード>◇11日◇決勝◇男子ハーフパイプ

 平野歩夢の15歳74日での五輪メダル獲得はスキー、スノーボードといった雪上の競技で史上最年少記録となった。大会の公式ニュースが伝えた。

 国際オリンピック委員会(IOC)の資料によると、冬季五輪では1994年リレハンメル大会のスピードスケート・ショートトラック女子3000メートルリレーで優勝した韓国のメンバー、金潤美の13歳85日が最年少。個人種目の最年少は、64年インスブルック大会のフィギュアスケート男子で3位だったスコット・アレン(米国)の14歳363日となっている。

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