冬季五輪の最多金メダル、最多出場は?

QAnswerブル男の答え

 金メダルの1大会最多は、国・地域別だと前回のバンクーバー大会で14個を獲得したカナダ。個人では、80年レークプラシッド大会で5冠を達成したスピードスケート男子のエリク・ハイデン(米国)。個人通算では、男子はスキー距離のビョルン・ダーリ(ノルウェー)で8個、女子はスピードスケートのリディア・スコブリコーワ(当時ソ連)とスキー距離のリューボフィ・エゴロワ(ロシア)の6個となっています。

 最多出場は、バンクーバー五輪までは6度。スキージャンプ代表の葛西紀明(土屋ホーム)が出場すれば、7度目で単独トップとなります。6度出場は、リュージュ男子1人乗りで3連覇や5大会連続メダルを獲得したゲオルク・ハックル(ドイツ)、NHLで活躍し、88年カルガリー大会で準優勝したフィンランドのライモ・ヘルミネンらがいます。スピードスケート女子の橋本聖子は冬4度、自転車で夏季五輪に3度出場しました。

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