冬季五輪で日本が獲得したメダル数は?

Q冬季五輪で日本が獲得したメダル数は?>拡大写真Answerブル男の答え

 10年バンクーバー五輪まで通算で金9、銀13、銅15の37個です。

 日本勢初メダルとなったのは、1956年コルティナダンペッツォ大会のアルペンスキー男子回転で2位となった猪谷千春。初の金メダルは、72年札幌大会スキージャンプ70メートル級の笠谷幸生。同種目では、「日の丸飛行隊」として日本勢が表彰台を独占しました。

 印象深いのは、92年アルベールビル、94年リレハンメル大会のスキー複合団体2連覇。98年長野大会では5個の金メダルを獲得。清水宏保がスケート初、スキーモーグルの里谷多英が女子初の金。スキージャンプ個人ラージヒルで船木和喜が圧倒的な強さで優勝。さらに船木、原田雅彦ら擁する団体で、前回の雪辱を果たす涙の勝利がありました。原田の号泣に、もらい泣きした人も多かったではないでしょうか。06年トリノ大会でのフィギュアスケート女子シングル荒川静香の金メダルも記憶に新しいところです。

 さて、ソチ五輪では日本勢がいくつメダルを獲得するのか、楽しみですね。

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