スポーツ

陸上 >> ニューイヤー駅伝2017

  1. 出場チーム
  2. ライブ速報
  3. コース
  4. 大会展望他

旭化成が18年ぶりV/ニューイヤー駅伝詳細

<陸上:第61回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム

 旭化成が18年ぶり22度目の優勝を果たした。史上4チーム目の3連覇を狙ったトヨタ自動車などを振り切り見事名門復活を果たした。

<出場チーム>

◆7区15・5キロ JA赤堀町〜群馬県庁

※区間記録 44分53秒=J・ドゥング(ホンダ浜松)

◆5・0キロ地点 旭化成・佐々木と2位トヨタ自動車・宮脇との差は53秒に。宮脇が5秒縮めた

◆5・0キロ地点 旭化成・佐々木と2位トヨタ自動車・宮脇との差は1分以上に。18年ぶりの優勝へ佐々木が歯を食いしばって力走

◆10・0キロ地点 旭化成・佐々木が独走。2位トヨタ自動車、3位はトヨタ自動車九州

◆15・5キロ地点 旭化成が独走。99年以来18年ぶり22度目の優勝を果たした。トヨタ自動車は1分7秒差の2位、3連覇を逃した。

(1)旭化成 4時間49分55秒

(2)トヨタ自動車 4時間51分02秒

(3)トヨタ自動車九州 4時間52分18秒

(4)MHPS 4時間52分23秒

(5)コニカミノルタ 4時間52分26秒

(6)富士通 4時間52分50秒

(7)DeNA 4時間53分27秒

(8)日清食品グループ 4時間53分52秒


◆6区12・5キロ 桐生市役所〜JA赤堀町

※区間記録 36分35秒=高井和治(九電工)

◆1・0キロ地点 2位トヨタ自動車九州が突っ込み首位の旭化成に追いつく

◆2・0キロ地点 再び旭化成が2位トヨタ自動車九州を突きはなす

◆3・0キロ地点 旭化成・市田宏がトヨタ勢との差を徐々に広げ始めた

◆5・0キロ地点 旭化成と2位トヨタ自動車との差が25秒に広がる

◆10・0キロ地点 旭化成と2位トヨタ自動車との差が41秒に広がる

◆12・5キロ地点 旭化成がトップでタスキリレー。2位トヨタ自動車に58秒差を付けた

区間賞=旭化成・市田宏(36分32秒=区間新記録) 「記録は気にせず(7区の)佐々木さんを楽にさせようと思って走りました。それが記録につながった。(双子の兄に続き区間賞)自分も区間賞を取れてうれしかったです」

(1)旭化成 4時間3分33秒

(2)トヨタ自動車 +58秒

(3)トヨタ自動車九州 +2分01秒

(4)MHPS +2分09秒

(5)富士通 +2分25秒

(6)DeNA +2分30秒

(7)コニカミノルタ +2分45秒

(8)日立物流 +3分47秒


◆5区15・8キロ 太田市役所〜桐生市役所

※区間記録 44分57秒=坪田智夫(コニカ)

◆0・4キロ地点 3連覇を狙うトヨタ自動車・早川がDeNAを捉えついに首位浮上

◆3・3キロ地点 旭化成、トヨタ自動車九州、MHPSがDeNAを捉え2位集団に

◆4・0キロ地点 トヨタ自動車が2位集団の旭化成、トヨタ自動車九州、MHPS、DeNAに追いつかれ集団に

◆4・3キロ地点 MHPS・松村が集団の先頭に立つ

◆6・0キロ地点 MHPS、旭化成、トヨタ自動車、トヨタ自動車九州の4チームが先頭集団に。DeNAはやや遅れた

◆6・8キロ地点 コニカミノルタ・山本がDeNAを抜き5位浮上。先頭集団とは9秒差

◆9・0キロ地点 旭化成・村山謙太が集団から抜け出しトップに立つ

◆10・0キロ地点 旭化成が首位、1秒遅れで2位トヨタ自動車、トヨタ自動車九州

◆10・4キロ地点 トヨタ自動車・早川が先頭に出る

◆11・0キロ地点 再び旭化成・村山謙太がトヨタ勢を突きはなしトップに

◆13・0キロ地点 逃げる旭化成・村山、追うトヨタ自動車九州・押川。トヨタ自動車・早川はついていけず遅れた

◆15・8キロ地点 旭化成・村山がトヨタ自動車九州・押川を振り切りトップでタスキリレー。7秒差で2位トヨタ自動車九州、3連覇狙うトヨタ自動車は34秒遅れの3位。過去5年間、ここで首位のチームが優勝している

区間賞=旭化成・村山謙太(46分36秒) 「いい位置でタスキをもらえた。1年間試合に出られなかったので歯がゆかった。2017年から活躍できるように頑張りたい。後半5キロは向かい風で苦しかったが沿道の皆さんの声援が力になった」

(1)旭化成 3時間27分01秒

(2)トヨタ自動車九州 +7秒

(3)トヨタ自動車 +34秒

(4)コニカミノルタ +45秒

(5)MHPS +52秒

(6)DeNA +1分37秒

(7)富士通 +2分00秒


◆4区22・0キロ 伊勢崎市役所〜太田市役所

※区間記録 1時間2分47秒=設楽悠太(ホンダ)

コニカミノルタ・神野大地、トヨタ自動車・服部勇馬、ホンダ・設楽悠太らの走りに注目

◆1・2キロ地点 DeNA独走。2位にトヨタ自動車・服部勇馬、コニカミノルタ・神野が3位でピタリ追走

◆2・8キロ地点 コニカミノルタ・神野が遅れ始めた

◆4・6キロ地点 旭化成・市田が6位浮上

◆5・0キロ地点 トヨタ自動車・服部勇馬、ホンダ・設楽悠太が激しい2位争い。トップDeNAとの差を24秒まで縮める。そこから9秒遅れてコニカミノルタ・神野

◆10・0キロ地点 DeNA・高木が首位キープ。16秒遅れでトヨタ自動車・服部勇馬、ホンダ・設楽悠太。コニカミノルタ・神野は旭化成・市田に抜かれ5位後退

◆12・0キロ地点 トヨタ自動車・服部勇馬がホンダ・設楽悠太を突きはなし単独2位に。首位DeNAとの差は10秒に縮まった

◆13・7キロ地点 旭化成・市田とコニカミノルタ・神野が並んでホンダ・設楽悠太を抜いた。設楽は苦しい走りで5位後退

◆15・0キロ地点 DeNAが首位キープ。しかし2位トヨタ自動車との差は6秒まで縮まった

◆17・0キロ地点 旭化成・市田がコニカミノルタ・神野を突きはなし単独3位に。1位DeNAと2位トヨタ自動車の差は6秒で変わらず

◆19・0キロ地点 1位DeNAと2位トヨタ自動車の差が9秒に広がる。DeNA・高木が安定した走り

◆21・0キロ地点 トヨタ自動車九州・今井が猛追。3位旭化成・市田との激しいデッドヒートの末抜き去り3位浮上

◆22・0キロ地点 DeNA・高木が追いすがるトヨタ自動車・服部を振り切りトップでタスキリレー。4秒差でトヨタ自動車、11秒差でMHPS、17秒差でトヨタ自動車九州。コニカミノルタ・神野はトップから38秒遅れの7位でタスキリレー

区間賞=旭化成・市田孝(1時間3分06秒) 「優勝に貢献するためには最低でも区間賞を取らないといけないと思っていた。1秒差でしたが取れてよかった」

(1)DeNA 2時間40分08秒

(2)トヨタ自動車 +4秒

(3)MHPS +11秒

(4)トヨタ自動車九州 +14秒

(5)旭化成 +17秒

(6)日清食品グループ +22秒

(7)コニカミノルタ +38秒


◆3区13・6キロ 前橋市公田町〜伊勢崎市役所

※区間記録 37分52秒=宮脇千博(トヨタ自動車)

◆2・4キロ地点 DeNA・上野が九電工、日立物流を抜きトップに立つ

◆5・0キロ地点 DeNA・上野が力強い走りで独走。2位日立物流に約10秒差を付ける。愛三工業が3位浮上

◆7・5キロ地点 トヨタ自動車・大石が猛追。23位から10位まで順位を上げた

◆9・5キロ地点 トヨタ自動車・大石がコニカミノルタなど5位集団に追いついた

◆10・5キロ地点 トヨタ自動車・大石が20人抜きでついに3位浮上

◆13・6キロ地点 DeNA・上野がトップでタスキリレー。2位日立物流に59秒差を付けた。3連覇狙うトヨタ自動車は1分3秒遅れの3位

区間賞=トヨタ自動車・大石(37分57秒) 23位から20人抜きの激走で3位浮上。「終始前を追いかけていたので最初からずっとつらかった。チームが3連覇を目指しているのでその思いに尽きます」

(1)DeNA 1時間35分51秒

(2)日立物流 +59秒

(3)トヨタ自動車 +1分3秒

(4)コニカミノルタ +1分6秒

(5)ホンダ +1分9秒

(6)日清食品グループ +1分12秒


◆2区8・3キロ 高崎市役所〜前橋市公田町

※区間記録 21分54秒=ジョセファト・ダビリ(小森コーポレーション)

◆2・0キロ地点 日立物流、日清食品グループ、九電工がトップ集団

◆3・3キロ地点 DeNAのカロキが9人抜きの快走で12位浮上

◆4・0キロ地点 DeNAのカロキが14人抜きの快走で7位浮上

◆4・0キロ地点 DeNAのカロキが15人抜きの快走で6位浮上

◆5・3キロ地点 DeNAのカロキが17人抜きの快走で4位浮上

◆7・0キロ地点 日立物流、九電工がトップ集団に、日清食品グループはやや遅れる

◆7・7キロ地点 DeNAのカロキが日清食品グループを抜き3位浮上

◆8・3キロ地点 日立物流が57分25秒のトップでタスキリレー。2秒遅れで2位九電工。3位には21位から18人抜きのDeNA・カロキ。コニカミノルタは12位、トヨタ自動車は1分12秒遅れの23位に後退

区間賞=DeNA・カロキ(22分01秒) 21位から18人抜きの快走で3位浮上。「おめでとうございます」の問いかけに「明けましておめでとうございます。うれしいです」

(1)日立物流 57分25秒

(2)九電工

(3)DeNA

(4)日清食品グループ

(5)愛三工業


◆1区12・3キロ 群馬県庁〜高崎市役所

※区間記録 34分16秒=マーティン・マサシ(スズキ)

◆午前9時15分 群馬県庁前は快晴。37チームが一斉にスタート

◆0・3キロ地点 1万メートル日本記録保持者、旭化成の村山紘太が飛び出し集団を引っ張る

◆4・0キロ地点 集団が横に広がる。抜け出す選手はまだいない

◆5・0キロ地点 14分25秒で通過。集団を引っ張るのは旭化成・村山紘太。トヨタ自動車・藤本がピタリとマーク

◆10・0キロ地点 29分11秒で通過。愛三工業・山口が抜け出し集団の先頭に。コニカミノルタ・設楽啓太はやや遅れだす

◆11・9キロ地点 日清食品グループ・戸田がスパート

◆12・3キロ地点 日清食品グループがトップでタスキリレー。1秒差で2位カネボウ。トヨタ自動車は9秒差の10位、コニカミノルタは32秒差の28位と出遅れた

区間賞=日清食品グループ・戸田(35分15秒) 地元群馬で快走、応援してくれた両親に感謝

(1)日清食品グループ 35分15秒

(2)カネボウ

(3)九電工

(4)日立物流

(5)MHPS


おすすめ情報PR

スポーツニュースランキング