青学大が渋谷ジャック、センター街に1万人超殺到

 箱根駅伝(2、3日)で史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した青学大が渋谷をジャックした。

 東京・渋谷の青山キャンパスで優勝報告会を行った後、渋谷ハチ公前でも優勝を報告。その後、日本有数の繁華街の渋谷センター街を、原晋監督(49)を筆頭に安藤悠哉主将(4年)エース一色恭志(4年)らが練り歩いた。

 1万人以上のファンと歩行者が殺到し、あわやパニックになるほど盛り上がった。原監督は「渋谷といえば青学。青学といえば渋谷。日本文化の発信地の渋谷で優勝パレードができることはうれしい。20年東京五輪では、OB、在校生から日の丸を背負ってマラソンに出場し、そこで勝てるようにサポートしていきたい。サンキュー!」とあいさつし、大歓声を受けていた。

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  • 渋谷センター街のパレードでテレビカメラに向かってポーズする青学大箱根駅伝メンバーたち。左から原監督、一色、池田、梶谷、秋山、安藤、田村、小関マネジャー(撮影・鈴木みどり)
  • 渋谷センター街で箱根駅伝優勝パレードを行い、ファンに手を振る青学大・原監督(左手前)(撮影・鈴木みどり)
  • 箱根駅伝3連覇を達成した青学大の選手たちはパレードを行うセンター街へ大混雑のスクランブル交差点を渡る(撮影・松本俊)

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