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世羅5年ぶりV 7人抜き大逆転/女子高校駅伝詳細

<全国高校駅伝・女子>◇20日◇京都市・たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着◇5区間(21・0975キロ)

世羅(広島)が5年ぶり2度目の優勝を果たした。アンカーのテレシア・ムッソーニ (3年)が区間新をマークし7人抜きの大逆転でトップに立ち、そのまま逃げきった。2位は神村学園(鹿児島)、3位は仙台育英(宮城)で2連覇はならなかった。


1位でゴールする世羅・テレシア・ムッソーニ(撮影・前田充)
1位でゴールする世羅・テレシア・ムッソーニ(撮影・前田充)
2位でゴールする神村学園・シンシア・バイレ(撮影・前田充)
2位でゴールする神村学園・シンシア・バイレ(撮影・前田充)
3位でゴールする仙台育英・米沢奈々香(撮影・前田充)
3位でゴールする仙台育英・米沢奈々香(撮影・前田充)

◆レース速報

※タイムは速報値


◆5区=5キロ (西大路下立売〜たけびしスタジアム京都)


◆フィニッシュ テレシア・ムッソーニが区間記録を27秒縮める14分37秒の7人抜きの快走を見せて神村学園を逆転し、世羅が5年ぶり2度目の優勝。仙台育英は3位で2連覇はならなかった 


◆最終順位◆

(1)世羅1時間7分13秒

(2)神村学園 +25秒

(3)仙台育英 +35秒

(4)北九州市立 +55秒

(5)立命館宇治 +1分6秒

(6)須磨学園 +1分15秒

(7)大阪薫英女学院 +1分38秒

(8)学法石川 +2分2秒


(9)常磐 +2分14秒

(10)興譲館 +2分22秒

(11)成田 +2分47秒

(12)千原台 +3分3秒

(13)安城学園 +3分9秒

(14)小林 +3分23秒

(15)西京 +3分26秒

(16)昌平 +3分29秒

(17)諫早 +3分35秒

(18)青森山田 +3分40秒

(19)宇都宮文星 +3分45秒

(20)長野東 +3分49秒

(21)橘 +4分6秒

(22)大分東明 +4分26秒

(23)白石 +4分28秒

(24)錦城学園 +4分32秒

(25)平田 +4分44秒

(26)鯖江 +4分50秒

(27)山梨学院 +5分12秒

(28)常葉大菊川 +5分15秒

(29)美濃加茂 +5分20秒

(30)八幡浜 +5分25秒

(31)茨城キリスト +5分30秒

(32)富山商 +5分33秒

(33)星稜 +5分40秒

(34)智弁和歌山 +5分42秒

(35)智弁カレッジ +5分45秒

(36)山田 +5分54秒

(37)比叡山 +6分16秒

(38)旭川龍谷 +6分25秒

(39)山形城北 +6分30秒

(40)盛岡誠桜 +6分46秒

(41)新潟明訓 +7分43秒

(42)鳥取城北 +9分8秒

(43)秋田北鷹 +9分12秒

(44)富岡東 +9分12秒

(45)津商 +10分10秒

(46)高松工芸 +11分31秒

(47)名護 +12分58秒


◆4キロ 世羅・テレシアがトップ独走。2位神村学園、3位仙台育英、4位立命館宇治、5位北九州市立、6位須磨学園、7位大阪薫英女学院、8位常磐、9位学法石川


◆3・4キロ 世羅・テレシア・ムッソーニがトップ神村学園・シンシア・バイレをとらえ先頭に立つ。仙台育英・米沢は3位


◆2・7キロ 世羅・テレシア・ムッソーニ (3年)が仙台育英をとらえ2位集団を形成


◆2・5キロ 仙台育英が立命館宇治をとらえ2位浮上


◆1・5キロ 神村学園・シンシア・バイレが立命館宇治・村松をとらえ先頭に立つ。仙台育英・米沢が単独3位浮上


◆0・6キロ 神村学園・シンシア・バイレ(3年)が2位浮上。3位集団に仙台育英・米沢奈々香(2年)、須磨学園・石松愛朱加 (2年)、北九州市立・野田真理耶 (1年)


◆4区=3キロ(北大路船岡山〜西大路下立売)


◆第4中継所 残り1キロで北九州市立をかわした立命館宇治がトップでアンカー村松灯(3年)へタスキリレー。区間賞は神村学園・鳥居華(3年)で9分15秒


(1)立命館宇治

(2)須磨学園 +9秒

(3)北九州市立 +9秒

(4)仙台育英 +17秒

(5)神村学園 +19秒

(6)大阪薫英女学院 +29秒

(7)常磐 +41秒

(8)世羅 +42秒

(9)成田 +48秒

(10)学法石川 +55秒


◆1・9キロ 立命館宇治が北九州市立をとらえトップに立つ


◆1キロ トップの北九州市立・梅村多莉沙(1年)を2位須磨学園・田村優芽 (1年)、3位立命館宇治・瀨川藍 (1年)が追う


◆3区=3キロ(烏丸鞍馬口〜室町小学校前折返し〜北大路船岡山)


◆第3中継所 北九州市立がトップでタスキリレー。須磨学園が1秒差の2位まで浮上。神村学園も5位まで浮上。区間賞は神村学園・中須瑠菜(3年)で9分37秒


(1)北九州市立

(2)須磨学園 +1秒

(3)立命館宇治 +6秒

(4)仙台育英 +17秒

(5)神村学園 +33秒

(6)成田 +37秒

(7)大阪薫英女学院 +38秒

(8)常磐 +39秒

(9)世羅 +45秒

(10)興譲館 +46秒


◆1キロ 北九州市立がトップ独走。2位立命館宇治、3位須磨学園、4位仙台育英、5位常磐


◆2区=4・0975キロ(衣笠校前〜烏丸鞍馬口)


◆第2中継所 北九州市立・柳井がトップで戸田彩矢奈 (1年)へタスキリレー。2位立命館宇治との差は5秒。区間賞は21人抜きの興譲館・ワングイ・エスター (2年)で12分23秒。須磨学園は道清愛紗 (2年)が5人抜きの区間3位の好走で4位浮上


(1)北九州市立

(2)立命館宇治 +5秒

(3)仙台育英 +22秒

(4)須磨学園 +22秒

(5)常磐 +23秒

(6)成田 +34秒

(7)興譲館 +38秒

(8)世羅 +41秒

(9)大阪薫英女学院 +51秒

(10)宇都宮文星 +52秒


◆3キロ トップ北九州市立、2位立命館宇治、3位仙台育英、4位集団に須磨学園、常磐、世羅、成田


◆1キロ 北九州市立・柳井綾音(2年)が単独トップ。仙台育英・杉森心音(1年)、立命館宇治・細谷愛子(1年)が2位集団


◆1区=6キロ(たけびしスタジアム京都〜衣笠校前)


◆第1中継所 北九州市立が単独トップでタスキリレー。区間賞は北九州市立・酒井美玖(3年)


(1)北九州市立 19分18秒

(2)仙台育英 +22秒

(3)立命館宇治 +23秒

(4)世羅 +30秒

(5)長野東 +33秒

(6)常磐 +33秒

(7)安城学園+36秒

(8)成田 +38秒

(9)須磨学園 +38秒

(10)学法石川 +42秒


◆5キロ 北九州市立の単独トップ続く。第2集団から立命館宇治、仙台育英が飛び出す


◆4キロ 北九州市立が単独トップ。2位集団とは30秒以上の差。錦城学園が3キロ過ぎで転倒し遅れ始める


◆3キロ 単独トップの北九州市立が9分29秒で通過。ややペースが落ちたもようだが、2位集団とは20秒以上の差


◆2キロ 依然として北九州市立が単独トップ


◆1・5キロ 先頭の北九州市立と2位集団の差は9秒。


◆1キロ 北九州市立・酒井美玖(3年)が単独トップ。3分7秒で通過


◆0・7キロ 北九州市立、成田が集団から飛び出す


◆スタート地点 スタート前に仙台育英の山岸柊斗主将の宣誓が映像で流され、午前10時20分、47チームがインスタート10チーム、アウトスタート37チームに分かれてスタート。仙台育英は山中菜摘(2年)、神村学園は黒川円佳(3年)、立命館宇治は三原梓(3年)。天候は曇り、気温8度、南西の風1・8メートル


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男女コース図はこちら


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◆女子出場チーム

【注】★は地区代表


地区代表校出場回数
北海道道旭川龍谷9年連続9回目
青森青森山田28年連続28回目
岩手盛岡誠桜14年連続14回目
宮城仙台育英29年連続29回目
秋田秋田北鷹2年連続9回目
山形山形城北3年連続29回目
福島学法石川8年連続8回目
茨城茨城キリスト教学園2年ぶり23回目
栃木宇都宮文星女20年ぶり3回目
群馬常磐3年連続20回目
埼玉昌平4年連続4回目
千葉成田3年連続10回目
東京錦城学園3年連続3回目
神奈川初出場
山梨山梨学院12年連続20回目
新潟新潟明訓2年連続9回目
長野長野東14年連続14回目
富山富山商29年連続29回目
石川星稜2年連続12回目
福井鯖江2年連続6回目
静岡常葉大菊川2年連続8回目
愛知安城学園初出場
三重津商2年ぶり11回目
岐阜美濃加茂初出場
滋賀比叡山8年連続10回目
京都立命館宇治32年連続32回目
大阪大阪薫英女学院15年連続15回目
兵庫須磨学園3年連続25回目
奈良智弁学園奈良4年連続4回目
和歌山智弁和歌山初出場
鳥取鳥取城北2年連続3回目
島根平田10年連続12回目
岡山興譲館22年連続22回目
広島世羅15年連続15回目
山口西京4年連続29回目
香川高松工芸3年連続5回目
徳島富岡東15年ぶり9回目
愛媛八幡浜14年連続14回目
高知山田32年連続32回目
福岡北九州市立2年ぶり10回目
佐賀白石2年連続8回目
長崎諫早2年連続26回目
大分大分東明6年連続8回目
熊本千原台3年連続21回目
宮崎小林2年連続19回目
鹿児島神村学園5年連続27回目
沖縄名護4年連続10回目

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