【全国高校駅伝・男子】浜松日体入賞ならず「箱根で」児玉空琉リベンジ誓う

  • 全国高校駅伝・男子 36位でゴールする浜松日体アンカーの須田(撮影・前田充)

<全国高校駅伝:男子>◇7区間(42・195キロ)◇26日◇京都市・たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着

浜松日体は4年ぶりの8位入賞を目指したが、全国大会の壁にはね返された。

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1区・児玉空琉(くうる、3年)が、31分1秒で区間36位。「29分台には乗せたかった。中盤までは、先頭集団について勝負したかった」。その後も強豪チームの高速レースについて行けず、最後まで順位は30位台を推移した。児玉は箱根駅伝常連の順大で競技を続ける。「箱根の1区を走って、この借りを返したい」と、リベンジを誓った。

▽男子 (1)世羅(広島)2時間1分21秒(2)洛南(京都)2時間1分59秒(3)仙台育英(宮城)2時間2分59秒(36)浜松日体(静岡)2時間8分57秒