箱根駅伝の往路視聴率は27・5%、昨年から1・3ポイント増 駒大が19年ぶりの往路V飾る
日本テレビ系で2日に放送され、駒大が19年ぶりの往路優勝を飾った第99回箱根駅伝(往路)の世帯平均視聴率が27・5%を記録したことが4日、分かった。個人視聴率は16・7%だった。
瞬間最高視聴率は個人が午後0時56分の小涌園手前で城西大学(区間賞ペース)が明治大学を抜いて11位に順位を上げた場面、同57分の小涌園前を7位で創価大学が通過していく場面、同59分の小涌園前を12位で明治大学が通過していく場面の19・5%だった。一方、世帯は午前9時4分の1区、鶴見中継所に18位で立教大学、19位で東海大学が入る場面で31・9%だった。
駒大は往路を5時間23分10秒でフィニッシュ。2位は中大、3位には昨年からの連覇を狙った青学大が入っていた。
昨年に同局が放送した第98回箱根駅伝(往路)の世帯平均視聴率は26・2%、個人視聴率は15・9%だった。