【箱根駅伝】国学院大・山本歩夢に称賛の声、創価大の接触「何にも気にしてない、間違えただけ」
駒澤大の大学駅伝3冠で終わった箱根駅伝から一夜明けた4日、3区を走った国学院大の山本歩夢(2年)の注目度が高まっている。
走行中に、併走していた創価大の山森龍暁(3年)と接触。山森が山本に突っかけるような形になったため「卑劣な体当たり」とツイートする人がいるなど、一部で創価大への批判が起きかけた。
山本は「僕何にも気にしてないです
僕は去年走っていたのである程度把握してましたが、ここいきなり左に行かないと行けなくて山森さん間違ってコースを直進したみたいです。閉会式の時にもお話しして仲良くなれたので良かったです!だから創価さんを悪くいうのはやめてください 普通に間違えただけです!」と事実をツイートした。
これで創価大の批判は沈静化するとともに、山本に対して「真実を語ってくださりありがとうございます」「きちんとフォロー、カバーをしてくださる若者に感謝」「スポーツマンシップですね」などと賞賛する声があふれた。
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