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【世界陸上】田中希実8位、26年ぶり入賞 19年銅の男子400mリレー5位 第8日結果/詳細

<陸上:世界選手権>◇第8日◇25日(日本時間26日)◇ブダペスト(ハンガリー)

女子中距離の田中希実(23=ニューバランス)が3大会連続となる5000メートル決勝に臨み、8位入賞を果たした。14分58秒99をマークし、97年アテネ大会8位の弘山晴美以来、同種目では史上2人目、26年ぶりの入賞となった。

前回4位の男子1600メートルリレーは、1走の地主直央(法大)が先頭の米国に1秒20差の7位と出遅れると、以降の佐藤風、佐藤拳太郎(富士通)、中島佑気ジョセフ(東洋大)も巻き返すことができず、3分00秒39で1組5着となり、2組と合わせた8チームによる決勝進出を逃した。

男子400メートルリレー決勝は、37秒83で5位となり、銅メダルだった19年ドーハ大会以来、2大会ぶりのメダル獲得とはならなかった。

なお、モーニングセッションの女子マラソンには日本勢3人が登場。前回9位の松田瑞生は初の入賞入りを狙ったが、2時間29分15秒で13位だった。加世田梨花は2時間31分53秒で19位。佐藤早也伽は2時間31分57秒で20位。エチオピアのシャンクルが2時間24分23秒で優勝した。

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サニブラウン「全く満足してない」坂井隆一郎「悔しいレース」400mリレー5位

初メダル期待“マイル侍”予選敗退「もう1段階気持ちを…」2大会連続決勝ならず


◆イブニングセッション

時間性別種目代表選手結果
26:05男子やり投(10種)A丸山優真60m14 7113点 総合15位
26:25男子棒高跳決勝  
26:30男子4x400mリレー予選日本チーム予選敗退1組5位 3分00秒39
26:55女子4x400mリレー予選  
27:15女子砲丸投決勝  
27:30男子800m決勝  
27:50女子5000m決勝田中希実8位14分58秒99
28:25男子1500m(10種)丸山優真4分32秒01 7844点 総合15位
28:40女子4x100mリレー決勝  
28:50男子4x100mリレー決勝日本チーム5位37秒83

◆男子400メートルリレー決勝

男子400メートルリレー決勝 ゴールする米国のノア・ライルズとサニブラウン(AP)
男子400メートルリレー決勝 ゴールする米国のノア・ライルズとサニブラウン(AP)

◆女子5000メートル決勝

女子5000メートル決勝を走る田中希実ら(ロイター)
女子5000メートル決勝を走る田中希実ら(ロイター)

◆モーニングセッション

時間性別種目代表選手結果
14:00女子マラソン決勝松田瑞生13位 2時間29分15秒
  加世田梨花19位 2時間31分53秒
  佐藤早也伽20位 2時間31分57秒
17:05男子110m障害(10種)丸山優真14秒18 4881点 総合17位
17:25女子砲丸投予選A・B  
19:05男子円盤投(10種)B丸山優真41m56 5583点 総合17位
21:00男子棒高跳(10種)A・B丸山優真4m60 6373点 総合15位

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女子マラソン 松田瑞生13位で悲願初入賞逃すも涙と感謝「また諦めずに頑張る」

◆女子マラソン決勝

女子マラソン レース終盤、力走する松田瑞生(共同)
女子マラソン レース終盤、力走する松田瑞生(共同)
女子マラソン 20キロ付近を力走する松田瑞生(中央)(共同)
女子マラソン 20キロ付近を力走する松田瑞生(中央)(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する加世田梨花(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する加世田梨花(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(左から2人目)。右端は松田瑞生(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(左から2人目)。右端は松田瑞生(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(手前)(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(手前)(共同)

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

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