【高校駅伝】新潟明訓が女子県勢過去最高19位 県高校最高記録も更新
男子第74回、女子第35回全国高校駅伝(24日・たけびしスタジアム京都発着)が24日、行われ、女子(5区間21・0975キロ=58校)では新潟県代表で3年ぶり10度目出場の新潟明訓(橋本和叶<2>、寺木みのり<3>、深沢陽菜<1>、石倉心結<3>、安達梨絢<3>)が県高校最高記録を更新する1時間10分53秒で女子県勢過去最高順位の19位でゴールした。11月の県大会で1時間11分15秒で26年ぶりに県高校最高記録を更新していた。
新潟明訓は2区を終え、7位と上位につけると3区以降も粘りの走りを見せた。
女子記念大会の北信越枠で初出場の新潟・帝京長岡(山田優花<2>、パウリン・ワンジク<1>、村山愛純美<3>、井沢心々凪<1>、相浦小姫<3>)は1時間14分10秒で44位だった。神村学園(鹿児島)が1時間7分28秒で優勝した。
男子(7区間42・195キロ=47校)は5年ぶり2度目の開志国際(津端英大<2>、斎藤琉太<1>、ジャクソン・マイナワンディア<2>、桑原大地<2>、富沢永太<3>、高橋大智<1>、山口千皓<3>)は2時間10分48秒で37位だった。佐久長聖(長野)が大会新となる2時間1分0秒で優勝を果たした。
※名前の○数字は学年
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