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日程

7月16日
現地 日本 種目 日本代表 結果
15日 9:05 1:05 男子ハンマー投げ予選
15日10:10 2:10 男子走り高跳び予選 真野友博
赤松諒一
決勝進出
予選敗退
15日11:45 3:45 混合4×400mリレー予選
15日12:05 4:05 女子ハンマー投げ予選
15日12:30 4:30 男子100m予備予選
15日13:10 5:10 女子20km競歩決勝 藤井菜々子
岡田久美子
6位
14位
15日15:10 7:10 男子20km競歩決勝 山西利和
池田向希
高橋英輝
住所大翔
1位
2位
29位
8位
15日17:05 9:05 女子砲丸投げ予選
15日17:15 9:15 男子3000m障害予選 三浦龍司
青木涼真
山口浩勢
予選敗退
予選敗退
予選敗退
15日17:20 9:20 女子棒高跳び予選
15日18:00 10:00 男子走り幅跳び予選 橋岡優輝
山川夏輝
決勝進出
予選敗退
15日18:10 10:10 女子1500m予選 田中希実
卜部蘭
準決勝進出
予選敗退
15日18:50 10:50 男子100m予選 サニブラウン・アブデルハキーム
坂井隆一郎
準決勝進出
準決勝進出
15日18:55 10:55 男子砲丸投げ予選
15日19:50 11:50 混合4×400mリレー決勝
 
初日から金メダル獲得の期待がかかる。男子20キロ競歩で大会連覇を目指す山西利和(愛知製鋼)が登場。東京五輪では銅メダルに終わった悔しさを胸に、メンタルトレーニングの改善、フォームの微調整に取り組んできた。東京五輪銀メダルの池田向希(旭化成)らを含めて、日本勢が複数のメダル獲得を期す。
 
注目の男子100メートルではサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、坂井隆一郎(大阪ガス)が、予選突破に挑む。4大会連続で世界選手権出場となるサニブラウンは、200メートルでは過去に決勝進出を経験。花形種目で世界の強豪と渡り合えるか。
 
女子1500メートルでは田中希実(豊田自動織機)、男子3000メートル障害では三浦龍司(順大)、男子走り幅跳びでは橋岡優輝(富士通)と、東京五輪で入賞を果たした選手が続々と予選に臨む。
7月17日
現地 日本 種目 日本代表 結果
16日10:30 2:30 女子三段跳び予選
16日10:35 2:35 女子3000m障害予選 山中柚乃
吉村玲美
予選敗退
予選敗退
16日11:10 3:10 女子走り高跳び予選
16日11:25 3:25 男子110m障害予選 泉谷駿介
村竹ラシッド
石川周平
準決勝進出
予選敗退
準決勝進出
16日12:00 4:00 男子ハンマー投げ決勝
16日12:20 4:20 女子1万m決勝 広中璃梨佳
五島莉乃
12位
19位
16日13:20 5:20 男子400m障害予選 黒川和樹
岸本鷹幸
準決勝進出
予選敗退
16日17:10 9:10 女子100m予選
16日18:00 10:00 男子100m準決勝 サニブラウン・アブデルハキーム
坂井隆一郎
決勝進出
準決勝敗退
16日18:20 10:20 男子走り幅跳び決勝 橋岡優輝 10位
16日18:25 10:25 女子砲丸投げ決勝
16日18:30 10:30 男子1500m予選
16日19:05 11:05 女子1500m準決勝 田中希実 準決勝敗退
16日19:50 11:50 男子100m決勝 サニブラウン・アブデルハキーム 7位
17日6:15 22:15 男子マラソン決勝 鈴木健吾
星岳
西山雄介
欠場
38位
13位
 
男子100メートルは準決勝、決勝が行われ“世界最速”が決まる。欧州新記録の9秒80で東京五輪の金メダルに輝いたヤコブス(イタリア)は、真価が問われる。同銀メダルで6月の全米選手権を9秒77で制したカーリー、ブロメルら米国勢は選手層が厚い。日本勢ではサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、坂井隆一郎(大阪ガス)の2選手が上位に絡めるか、注目が集まる。
 
男子走り幅跳び決勝では、東京五輪6位入賞の橋岡優輝(富士通)が表彰台に立てるか。男子110メートル障害では日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)、村竹ラシッド(順大)、石川周平(富士通)が予選に登場する。
 
男子マラソンは鈴木健吾(富士通)、星岳(コニカミノルタ)、西山雄介(トヨタ自動車)の3人が入賞以上を目指す。注目は日本記録保持者の鈴木。女子マラソン代表の一山麻緒とともに、夫婦で挑む世界の舞台で快走を収められるか。
 
男子1万メートルには田沢廉(駒大)が出場する。箱根駅伝でも活躍を収めている学生長距離界のエース。数少ない大学生の代表選手として、存在感を示すことができるか。男子110メートル障害では日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)らが準決勝、決勝進出を目指す。
 
女子マラソンは日本勢から、日本陸連の山崎一彦委員長が「過去最高の布陣」と語るほどの実力者3人が登場する。一山麻緒(資生堂)は今季、ワコールから資生堂へと移籍。環境を変えて、夫の鈴木健吾(富士通)とともにレベルアップを図ってきた。元気印の松田瑞生(ダイハツ)も表彰台に意欲。1万メートルで東京五輪代表の新谷仁美(積水化学)は、マラソン挑戦を継続した。34歳ながら走りの進化は止まらない。
7月18日
現地 日本 種目 日本代表 結果
17日10:35 2:35 女子100m障害(7種)
17日11:05 3:05 男子400m予選 佐藤風雅
川端魁人
ウォルシュ ジュリアン
準決勝進出
予選敗退
準決勝進出
17日11:35 3:35 女子走り高跳び(7種)
17日11:35 3:35 女子ハンマー投げ決勝
17日12:00 4:00 女子400m障害予選
17日13:00 5:00 男子1万m決勝 田澤廉
伊藤達彦
20位
22位
17日13:45 5:45 女子砲丸投げ(7種)
17日17:05 9:05 男子110m障害準決勝 泉谷駿介
石川周平
準決勝敗退
準決勝敗退
17日17:05 9:05 男子円盤投げ予選
17日17:25 9:25 女子棒高跳び決勝
17日17:33 9:33 女子100m準決勝
17日18:03 10:03 男子400m障害準決勝 黒川和樹 準決勝敗退
17日18:27 10:27 男子砲丸投げ決勝
17日18:38 10:38 女子200m(7種)
17日19:00 11:00 男子1500m準決勝
17日19:30 11:30 男子110m障害決勝
17日19:50 11:50 女子100m決勝
18日6:15 22:15 女子マラソン決勝 一山麻緒
松田瑞生
新谷仁美
欠場
9位
欠場
 
女子1500メートルは決勝が行われ、田中希実(豊田自動織機)が昨夏の東京五輪に続く8位以内の入賞を目指す。男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)も上位進出を目指す。男子200メートルでは予選が行われ、100メートルで自己記録9秒98の小池祐貴(住友電工)らが登場する。
7月19日
現地 日本 種目 日本代表 結果
18日9:35 1:35 女子走り幅跳び(7種)
18日10:55 2:55 女子やり投げ(7種)
18日17:05 9:05 男子200m予選 上山紘輝
小池祐貴
飯塚翔太
準決勝進出
欠場
準決勝進出
18日17:10 9:10 女子円盤投げ予選
18日17:45 9:45 男子走り高跳び決勝 真野友博 8位
18日18:00 10:00 女子200m予選
18日18:20 10:20 女子三段跳び決勝
18日18:55 10:55 女子800m(7種)
18日19:20 11:20 男子3000m障害決勝
18日19:50 11:50 女子1500m決勝
 
男子200メートルで小池祐貴、上山紘輝(ともに住友電工)、飯塚翔太(ミズノ)が準決勝、決勝進出に絡めるか注目が集まる。三重・宇治山田商高、近大を経て4月から新社会人となった上山は、6月の日本選手権で200メートルを初制覇。20秒46(追い風1・7メートル)の好タイムだった。飯塚は他国に辞退者が出たため、世界ランクで代表に滑り込んだ。24年パリ五輪の出場を目指しており、31歳のシーズンでも老け込むつもりはない。
 
男子400メートル障害では決勝が行われ、黒縁メガネに長髪のパーマが目立つ黒川和樹(法大)が、上位進出を目指す。
7月20日
現地 日本 種目 日本代表 結果
19日17:15 9:15 女子400m障害予選
19日17:40 9:40 女子走り高跳び決勝
19日18:05 10:05 女子200m準決勝
19日18:33 10:33 男子円盤投げ決勝
19日18:50 10:50 男子200m準決勝 上山紘輝
飯塚翔太
準決勝敗退
準決勝敗退
19日19:30 11:30 男子1500m決勝
19日19:50 11:50 男子400m障害決勝
 
女子やり投げは予選が行われ、日本記録保持者の北口榛花(JAL)ら3人が出場する。北口は6月にフランス・パリで行われた世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第7戦で、63メートル13を放って優勝した。2010年から始まったDLを、日本人が制するのは初めての快挙だった。今大会は日本選手団の主将を務めるなど、大きな期待を背負って表彰台を目指す。
 
女子5000メートル予選には田中希実(豊田自動織機)、広中璃梨佳(日本郵政グループ)、萩谷楓(エディオン)が登場する。今大会3種目出場の田中は、疲労と戦いながら決勝進出を目指す。
7月21日
現地 日本 種目 日本代表 結果
20日15:20 7:20 女子やり投げ予選 北口榛花
上田百寧
武本紗栄
決勝進出
予選敗退
決勝進出
20日16:25 8:25 女子5000m予選 田中希実
広中璃梨佳
萩谷楓
決勝進出
予選敗退
予選敗退
20日17:20 9:20 男子800m予選
20日18:15 10:15 女子400m障害準決勝
20日18:30 10:30 女子円盤投げ決勝
20日18:45 10:45 女子400m準決勝
20日19:15 11:15 男子400m準決勝 佐藤風雅
ウォルシュ ジュリアン
準決勝敗退
準決勝敗退
20日19:45 11:45 女子3000m障害決勝
 
男子やり投げ予選では、30歳のディーン元気(ミズノ)が出場する。12年ロンドン五輪で決勝進出の快挙を果たしたが、その後はたび重なるケガなどもあり、世界の舞台から遠ざかっていた。6月の日本選手権では10年ぶりの復活優勝。初めての世界選手権で、大暴れするつもりだ。
 
男子5000メートル予選には遠藤日向(住友電工)が出場する。福島・学法石川高から大学に進まず、実業団で力を磨いてきた。箱根路よりもトラックでの成長を期した23歳。初めて立つ世界選手権で、その覚悟を示す。
7月22日
現地 日本 種目 日本代表 結果
21日17:05 9:05 男子やり投げ予選 ディーン元気
小椋健司
決勝進出
予選敗退
21日17:10 9:10 女子800m予選 田中希実 予選敗退
21日18:10 10:10 男子5000m予選 遠藤日向 予選敗退
21日18:20 10:20 男子三段跳び予選
21日19:00 11:00 男子800m準決勝
21日19:35 11:35 女子200m決勝
21日19:50 11:50 男子200m決勝
22日6:15 22:15 女子35km競歩決勝 園田世玲奈 9位
 
大会も終盤に差し掛かり、日本の“お家芸”とも呼ばれる男子400メートルリレーの予選が行われる。サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、小池祐貴(住友電工)以外の4人が初出場という、若返った“新リレー侍”。注目は1走を務める見通しの坂井隆一郎(大阪ガス)で、得意のスタートで日本に勢いをもたらせるか。エースのサニブラウンは2走の予定。3大会連続のメダル獲得を目指す。
 
女子やり投げ決勝では北口榛花(JAL)が表彰台を目指す。女子400メートルリレーは日本選手権100メートルを制した君嶋愛梨沙(土木管理総合)や、同2位の児玉芽生(ミズノ)が中心。まずは予選突破を狙う。
7月23日
現地 日本 種目 日本代表 結果
22日17:05 9:05 男子棒高跳び予選 山本聖途 予選敗退
22日17:40 9:40 女子4×100mリレー予選 青木、君嶋、児玉、御家瀬 予選敗退
22日18:05 10:05 男子4×100mリレー予選 坂井、鈴木、上山、柳田 予選敗退
22日18:20 10:20 女子やり投げ決勝 北口榛花
武本紗栄
3位
11位
22日18:35 10:35 女子800m準決勝
22日19:15 11:15 女子400m決勝
22日19:35 11:35 男子400m決勝
22日19:50 11:50 女子400m障害決勝
 
男子400メートルリレーは決勝が行われ、日本は3大会連続のメダルを目指す。昨夏の東京五輪では、1走の多田修平から2走の山縣亮太へのバトンパスがつながらず、まさかの失格で悲願の金メダルを逃した。6人中4人が初出場というフレッシュな“リレー侍”が、オレゴンの地で雪辱を期す。
 
女子5000メートルは決勝が行われ、日本人では初めて1大会個人3種目に出場する田中希実(豊田自動織機)、東京五輪7位入賞の広中璃梨佳(日本郵政グループ)らが入賞以上の成績を目指す。女子100メートル障害の青木益未(七十七銀行)は今季日本記録を更新するなど好調で、初の世界選手権でも勢いを見せつけられるか。
 
男子35キロ競歩では川野将虎(旭化成)、松永大介(富士通)、野田明宏(自衛隊体育学校)の3人が、悲願のメダル獲得を目指す。従来の距離は50キロだったが、今大会から35キロに短縮。新種目で“競歩大国”の日本勢が存在感を示すことができるか。
7月24日
現地 日本 種目 日本代表 結果
23日9:50 1:50 男子100m(10種)
23日10:40 2:40 男子走り幅跳び(10種)
23日11:20 3:20 女子100m障害予選 福部真子
青木益未
準決勝進出
準決勝進出
23日12:00 4:00 女子走り幅跳び予選 秦澄美鈴 予選敗退
23日12:10 4:10 男子砲丸投げ(10種)
23日16:10 8:10 男子走り高跳び(10種)
23日17:10 9:10 女子4×400mリレー予選
23日17:40 9:40 男子4×400mリレー予選 佐藤風雅
川端魁人
ウォルシュ・ジュリアン
中島佑気ジョセフ
決勝進出
23日18:00 10:00 男子三段跳び決勝
23日18:10 10:10 男子800m決勝
23日18:25 10:25 女子5000m決勝 田中希実 12位
23日18:35 10:35 男子やり投げ決勝 ディーン元気 9位
23日18:55 10:55 男子400m(10種)
23日19:30 11:30 女子4×100mリレー決勝
23日19:50 11:50 男子4×100mリレー決勝
24日6:15 22:15 男子35km競歩決勝 川野将虎
野田明宏
松永大介
2位
9位
26位
 
大会最終日の男子1600メートルリレー決勝で、日本はエースのウォルシュ・ジュリアン(富士通)を中心に、上位進出をうかがう。成長株の佐藤風雅(那須環境)ら新星も多い。昨夏の東京五輪では日本記録タイの3分0秒76をマークした。新記録は射程圏内にある。
7月25日
現地 日本 種目 日本代表 結果
24日9:35 1:35 男子110m障害(10種)
24日10:30 2:30 男子円盤投げ(10種)
24日12:15 4:15 男子棒高跳び(10種)
24日17:05 9:05 女子100m障害準決勝 福部真子
青木益未
準決勝敗退
準決勝敗退
24日17:05 9:05 男子やり投げ(10種)
24日17:25 9:25 男子棒高跳び決勝
24日17:50 9:50 女子走り幅跳び決勝
24日18:05 10:05 男子5000m決勝
24日18:35 10:35 女子800m決勝
24日19:00 11:00 女子100m障害決勝
24日19:20 11:20 男子1500m(10種)
24日19:35 11:35 男子4×400mリレー決勝 佐藤風雅
川端魁人
ウォルシュ・ジュリアン
中島佑気ジョセフ
4位
24日19:50 11:50 女子4×400mリレー決勝

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