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日程

【世界陸上】男子100m サニブラウン10秒07、柳田大輝10秒20で準決勝進出 第1日/詳細

<陸上:世界選手権>◇第1日◇18日(日本時間19日)◇ブダペスト(ハンガリー)

世界選手権ブダペスト大会は、日本のお家芸20km競歩で開幕。池田向希が一時1位独歩中と健闘するも、その後大失速。メダルを逃した。

トラック競技は昨年の同大会に続き、3000m障害予選に三浦龍司(順大)が、1500m予選に田中希実( ニューバランス)が出場。両者はともに予選を突破した。

男子100mはサニブラウン・ハキーム(24=東レ)がシーズンベストの10秒07で6組1位で、柳田大輝(20=東洋大)が10秒20の7組3着で、ともに準決勝進出を決めた。

女子1万mで廣中璃梨佳(22=JP日本郵政グループ)が31分35秒12で7位入賞を果たした。日本勢で今大会の“入賞第1号”となった。

お家芸「競歩」惨敗の理由 五輪個人種目減で有力選手集中「記録面、技術面で後れ」


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
26:02男子1500m予選  
26:05女子砲丸投(7種)  
26:10男子円盤投予選A  
26:35男子三段跳予選A・B池畠旭佳瑠予選敗退A組16m40 9位
26:43男子100m予選サニブラウン・ハキーム準決勝進出 10秒07 6組1位
  柳田大輝準決勝進出 10秒20 7組3位
  坂井隆一郎予選敗退 10秒22 4組5位
27:30女子200m(7種)  
27:35男子砲丸投決勝  
27:40男子円盤投予選B  
27:55女子10000m決勝広中璃梨佳31分35秒12 7位
  五島莉乃33分20秒38 20位
28:47混合4x400mリレー決勝  

サニブラウン10秒07準決勝進出!2大会連続のファイナルへ「気持ち良く走れた」

柳田大輝、サニブラウンに続き準決勝進出!10秒20で7組3着「タイムが今いち」

女子1万m廣中璃梨佳、今大会入賞第1号!粘走7位「笑顔でスタートライン立てた」


◆男子100m予選

予選6組1着で準決勝進出を決めたサニブラウン(右端)(AP)
予選6組1着で準決勝進出を決めたサニブラウン(右端)(AP)
予選7組3着で準決勝進出を決めた柳田大輝(右)(ロイター)
予選7組3着で準決勝進出を決めた柳田大輝(右)(ロイター)

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
17:50男子20km競歩決勝山西利和24位 1時間21分39秒
  池田向希15位 1時間19分44秒
  高橋英輝21位 1時間20分25秒
  古賀友太12位 1時間19分2秒
17:30男子砲丸投予選A・B  
17:35女子100m障害(7種)  
18:05混合4x400mリレー予選  
18:35男子3000m障害予選三浦龍司決勝進出 8分18秒73 3組4位
  青木涼真決勝進出8分20秒54 1組5位
  砂田晟弥予選敗退8分20秒73 2組11位
18:45女子走高跳(7種)  
19:00男子ハンマー投予選A  
19:25女子走幅跳予選A・B秦澄美鈴予選敗退21位
19:35男子100m予備予選  
20:15女子1500m予選田中希実準決勝進出4分4秒36 1組6位
  後藤夢予選敗退4分10秒22 3組12位
20:40男子ハンマー投予選B  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

女子1500m田中希実が予選6着で準決勝進出「世界の仲間入りをしたい」と決意

田中希実1500m1組6着予選突破も「全然喜べない」シーズンベストも自己評価△

走り幅跳び秦澄美鈴2年連続予選敗退も「去年と違う」パリ五輪へ「ちょっとずつ」

箱根の山登り9人抜き男、青木涼真が日本人20年ぶり決勝進出 男子3000m障害

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日本の表彰台独占も期待される男子20キロ競歩が号砲直前に2時間5分スタート遅れるハプニング

男子20キロ競歩まさかの日本勢惨敗「ゆゆしき事態」3連覇狙った山西利和24位

新生「世界陸上」のTBSダブル看板アナにいきなり試練 織田裕二、中井美穂は昨年大会で卒業


◆女子1万m決勝

女子1万m決勝を走る廣中璃梨佳(ロイター)
女子1万m決勝を走る廣中璃梨佳(ロイター)
7位入賞を果たした廣中璃梨佳(ロイター)
7位入賞を果たした廣中璃梨佳(ロイター)

◆女子1500m予選

女子1500m予選 力走する田中(共同)
女子1500m予選 力走する田中(共同)

◆女子走幅跳予選A・B

女子走り幅跳び予選で跳躍する秦澄美鈴(ロイター)
女子走り幅跳び予選で跳躍する秦澄美鈴(ロイター)

◆男子3000m障害予選

男子3000m障害予選 日本勢20年ぶり決勝進出の快挙を達成した青木涼真(左)(AP) 
男子3000m障害予選 日本勢20年ぶり決勝進出の快挙を達成した青木涼真(左)(AP) 
男子3000m障害予選 予選1組に出場した青木涼真ら。青木は5位に入り決勝進出を決めた(ロイター)
男子3000m障害予選 予選1組に出場した青木涼真ら。青木は5位に入り決勝進出を決めた(ロイター)
男子3000m障害予選 予選2組に出場した砂田晟弥(左から2人目)(AP)
男子3000m障害予選 予選2組に出場した砂田晟弥(左から2人目)(AP)
男子3000m障害予選 予選3組で4位に入り決勝進出を決めた三浦龍司(左から2人目)(AP)
男子3000m障害予選 予選3組で4位に入り決勝進出を決めた三浦龍司(左から2人目)(AP)
男子3000m障害予選 水濠を越え、力走する三浦龍司(手前左)(共同)
男子3000m障害予選 水濠を越え、力走する三浦龍司(手前左)(共同)
男子3000m障害予選 水濠を越える三浦龍司(共同)
男子3000m障害予選 水濠を越える三浦龍司(共同)

◆男子20km競歩決勝

世界陸上 2時間遅れでスタートした20km競歩決勝 (ロイター)
世界陸上 2時間遅れでスタートした20km競歩決勝 (ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 序盤に先頭に出た池田(ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 序盤に先頭に出た池田(ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 先頭に出た池田(ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 先頭に出た池田(ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 先頭を独歩する池田(ロイター)
世界陸上 男子競歩20キロ 先頭を独歩する池田(ロイター)
男子20キロ競歩 競り合う古賀友太(中央左)と山西利和(同右)(共同)
男子20キロ競歩 競り合う古賀友太(中央左)と山西利和(同右)(共同)
男子20キロ競歩 競り合う古賀友太(左から2人目)(共同)
男子20キロ競歩 競り合う古賀友太(左から2人目)(共同)

◆現地の様子

世界陸上の開始直前、大雨を伴う雷雨が発生した(AP)
世界陸上の開始直前、大雨を伴う雷雨が発生した(AP)
陸上世界選手権男子20キロ競歩 強い雨が降り出した発着地点の英雄広場(撮影・藤塚大輔)
陸上世界選手権男子20キロ競歩 強い雨が降り出した発着地点の英雄広場(撮影・藤塚大輔)
陸上世界選手権男子20キロ競歩の発着地点となる英雄広場で山西の横断幕を広げるファン(撮影・藤塚大輔)
陸上世界選手権男子20キロ競歩の発着地点となる英雄広場で山西の横断幕を広げるファン(撮影・藤塚大輔)

今日の注目選手

●男子100メートル

◆サニブラウン・ハキーム 1999年(平11)3月6日、福岡県生まれ。ガーナ人の父と日本人の母のもとに生まれ、小3で陸上を始める。15年7月世界ユース選手権100メートル、200メートル2冠。同年世界選手権北京大会は200メートルに同種目世界最年少16歳で出場し準決勝進出。東京・城西高卒業後、オランダを拠点に練習し17年秋フロリダ大進学、拠点を米国に。20年7月に休学し、タンブルウィードTCを拠点とする。昨年の世界選手権では男子100メートルで日本勢初のファイナリストになる。世界大会では、1932年ロサンゼルス五輪6位の「暁の超特急」吉岡隆徳以来、90年ぶりの偉業だった。決勝は10秒06(向かい風0・1メートル)で7位入賞。現所属は東レ。190センチ、83キロ。

陸上の世界選手権開幕を前に記者会見するサニブラウン・ハキーム(中央)、柳田大輝(右)、坂井隆一郎(共同)
陸上の世界選手権開幕を前に記者会見するサニブラウン・ハキーム(中央)、柳田大輝(右)、坂井隆一郎(共同)
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【世界陸上】サニブラウン6位入賞!10秒04で前回7位上回る 男子100m/第2日詳細

<陸上:世界選手権>◇第2日◇19日(日本時間20日)◇ブダペスト(ハンガリー)

世界選手権ブダペスト大会第2日は男子100mの決勝が行われ、2大会連続決勝進出のサニブラウン・ハキームは10秒04で6位入賞となった。

男子110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介は、予選2組13秒33の2位で準決勝進出。また佐藤拳太郎が男子400m予選で32年ぶりに日本新記録を更新し、佐藤風雅、中島佑気ジョセフとともに準決勝進出を決めた。


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
23:35男子100m準決勝サニブラウン・ハキーム決勝進出9秒97 1組2位
  柳田大輝準決勝敗退10秒14 2組7位
23:55女子走幅跳決勝  
24:05女子1500m準決勝田中希実準決勝敗退4分06秒71 1組12位
24:35男子1500m準決勝  
24:50男子ハンマー投決勝  
25:00女子800m(7種)
25:25男子10000m決勝田沢廉28分25秒85 15位
26:10男子100m決勝サニブラウン・ハキーム6位入賞10秒04

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◆男子100m決勝

男子100m決勝で6位のサニブラウン(左)。右から2人目は優勝したライルズ(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左)。右から2人目は優勝したライルズ(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左から2人目)(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左から2人目)(ロイター)
男子100m決勝、スタートを待つサニブラウン(左端)ら決勝進出者(AP)
男子100m決勝、スタートを待つサニブラウン(左端)ら決勝進出者(AP)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(AP)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(AP)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左端)(ロイター)

◆男子10000m決勝

男子1万m決勝 力走する田沢廉(中央)(ロイター)
男子1万m決勝 力走する田沢廉(中央)(ロイター)

◆女子1500m準決勝

女子1500メートル準決勝、1組12位で敗退となった田中希実(左)(AP)
女子1500メートル準決勝、1組12位で敗退となった田中希実(左)(AP)

◆男子100メートル準決勝

男子100m決勝で6位のサニブラウン(左)。右から2人目は優勝したライルズ(ロイター)
男子100m決勝で6位のサニブラウン(左)。右から2人目は優勝したライルズ(ロイター)
男子100メートル準決勝 スタート直前のサニブラウン(左から2人目)(AP)
男子100メートル準決勝 スタート直前のサニブラウン(左から2人目)(AP)
男子100メートル準決勝 サニブラウンが9秒97で2大会連続決勝進出(左から2人目)(ロイター)
男子100メートル準決勝 サニブラウンが9秒97で2大会連続決勝進出(左から2人目)(ロイター)
男子100メートル準決勝 力走する柳田大輝(右)(AP)
男子100メートル準決勝 力走する柳田大輝(右)(AP)

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
14:15女子20km競歩決勝藤井菜々子1時間30分10秒 14位
  柳井綾音1時間34分59秒 30位
  梅野倖子1時間36分52秒 35位
16:00女子円盤投予選A齋藤真希予選敗退 53m20 36位
16:35女子400m予選  
16:50女子走幅跳(7種)  
17:25男子400m予選佐藤拳太郎日本新で準決勝進出44秒77 1組2位
  中島佑気ジョセフ準決勝進出45秒15 5組3位
  佐藤風雅準決勝進出44秒97 4組2位
17:35男子走高跳予選A・B真野友博予選敗退
  赤松諒一決勝進出2m28
  長谷川直人予選敗退
18:25男子400m障害予選児玉悠作予選敗退50秒18 4組8位
  黒川和樹準決勝進出48秒71
  岸本鷹幸予選敗退50秒90 2組8位
19:00女子やり投(7種)A  
19:10女子100m予選君嶋愛梨沙予選敗退7組7位
20:05男子110m障害予選泉谷駿介準決勝進出13秒33 2組2位
  高山峻野準決勝進出13秒35 5組2位
  横地大雅準決勝進出14秒39 3組8位※救済措置
20:05女子やり投(7種)B  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

佐藤拳太郎が高野進超え、トラック最古の日本記録男子400を32年ぶり更新

佐藤風雅、日本歴代3位も「まだまだ素直には喜べない」400決勝狙う

アジア王者の高山峻野5組2着で準決勝進出 男子110m障害

横地大雅が救済で準決勝進出 隣レーン選手転倒でハードルずれて飛び越えられず

泉谷駿介が2組2着で順当に2大会連続準決勝進出 男子110m障害予選

なんと日本新含め44秒台2人!日本勢3人が好タイムで準決勝進出 男子400m

藤井菜々子は3大会連続入賞逃す 女子20キロ競歩14位 男女とも入賞者なし


◆男子110m障害予選

男子110m障害予選 準決勝進出を決めた泉谷駿介(AP)
男子110m障害予選 準決勝進出を決めた泉谷駿介(AP)
男子110m障害予選 泉谷駿介(右から2人目)が準決勝進出(ロイター)
男子110m障害予選 泉谷駿介(右から2人目)が準決勝進出(ロイター)
男子110m障害予選 ジャマイカ選手の転倒に巻き込まれた横地(左)。その後救済措置で準決勝進出(AP)
男子110m障害予選 ジャマイカ選手の転倒に巻き込まれた横地(左)。その後救済措置で準決勝進出(AP)
男子110メートル障害予選 5組2着で準決勝進出を決めた高山峻野(共同)
男子110メートル障害予選 5組2着で準決勝進出を決めた高山峻野(共同)
男子110m障害予選 力走する横地大雅(左)(共同)
男子110m障害予選 力走する横地大雅(左)(共同)

◆男子走高跳予選

男子走高跳予選 決勝進出を決めた赤松(ロイター)
男子走高跳予選 決勝進出を決めた赤松(ロイター)
男子走り高跳び予選 2 メートル 25を1回目でクリアする赤松諒一(共同)
男子走り高跳び予選 2 メートル 25を1回目でクリアする赤松諒一(共同)

◆男子400m予選

男子400m予選 日本新記録で準決勝進出を決めた佐藤拳太郎(右から2人目)(ロイター)
男子400m予選 日本新記録で準決勝進出を決めた佐藤拳太郎(右から2人目)(ロイター)
男子400m予選 日本新記録で2位に入り、準決勝進出を決めた佐藤拳太郎(右)(AP)
男子400m予選 日本新記録で2位に入り、準決勝進出を決めた佐藤拳太郎(右)(AP)
男子400m予選 準決勝進出を決めた佐藤風雅(ロイター)
男子400m予選 準決勝進出を決めた佐藤風雅(ロイター)
男子400m予選 準決勝進出を決めた佐藤風雅(右)(ロイター)
男子400m予選 準決勝進出を決めた佐藤風雅(右)(ロイター)

◆女子20km競歩決勝

女子20キロ競歩 レースする梅野倖子(左)(共同)
女子20キロ競歩 レースする梅野倖子(左)(共同)
女子20キロ競歩 レースする柳井綾音(共同)
女子20キロ競歩 レースする柳井綾音(共同)
女子20キロ競歩 ゴールへ向かう藤井菜々子(共同)
女子20キロ競歩 ゴールへ向かう藤井菜々子(共同)

今日の注目選手

●男子110メートル障害

◆泉谷駿介(いずみや・しゅんすけ)2000年(平12)1月26日、神奈川県生まれ。横浜緑が丘中、武相高を経て、18年に順大へ進学。22年に住友電工入社。21年日本選手権で日本人初の13秒0台(13秒06)で東京五輪代表入り。同五輪は同種目日本勢57年ぶりの準決勝進出。22年世界選手権は準決勝敗退。23年日本選手権で日本新記録(13秒04)樹立。好物はコーヒー。

記者会見を終え、ポーズをとる(左から)三浦龍司、泉谷駿介、田中希実(共同)
記者会見を終え、ポーズをとる(左から)三浦龍司、泉谷駿介、田中希実(共同)
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【世界陸上】泉谷駿介「両足つって」も初110障害決勝5位/第3日詳細

<陸上:世界選手権>◇第3日◇20日(日本時間21日)◇ブダペスト(ハンガリー)

男子110メートル障害日本記録保持者の泉谷駿介(23=住友電工)が、この種目ではオリンピック(五輪)も含めて日本勢初の決勝に進み、13秒19で5位だった。高山峻野(ゼンリン)は13秒34の3組5着、横地大雅(Team SSP)は14秒93の2組9着でともに落選した。

400メートル障害の男子準決勝で黒川和樹(法大)はパリ五輪の参加標準記録(48秒70)を突破する48秒58で走ったが、2組4着で決勝に進めなかった。女子予選では山本亜美(立命大)と宇都宮絵莉(長谷川体育施設)がともに落選した。

女子100メートル決勝はシャキャリー・リチャードソン(米国)が10秒65で初制覇。6度目の頂点を狙ったシェリーアン・フレーザープライス(ジャマイカ)は3位だった。


泉谷駿介が日本人初決勝5位入賞の男子110障害、なぜ100ではなく110なのか

5位泉谷駿介、衝撃の「両足つっちゃって」日本初110m障害決勝は「気合で走った」

男子110m障害5位入賞の泉谷駿介「トップ選手は本番に強い」/主な一問一答

両足つりゼッケン手に付けて110m障害5位の泉谷駿介に「どんな身体能力」驚く声

黒川和樹が自己ベストでパリ五輪標準突破 05年為末大以来の決勝進出はならず 400m障害

アジア王者の高山峻野、予選救済措置の横地大雅は準決勝敗退 男子110m障害

リチャードソンが女子100m10秒65で初制覇 フレーザープライスは3位


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
25:40女子棒高跳予選A・B  
25:50女子400m障害予選宇都宮絵莉予選敗退4組8位 57秒98
  山本亜美予選敗退2組8位 57秒76
26:35男子400m障害準決勝黒川和樹準決勝敗退2組4位 48秒58
26:40男子三段跳決勝  
27:05男子110m障害準決勝泉谷駿介決勝進出1組1位 13秒16
  横地大雅準決勝敗退2組9位 14秒93
  高山峻野準決勝敗退3組5位 13秒34
27:30男子円盤投決勝  
27:35女子100m準決勝  
28:10女子400m準決勝  
28:40男子110m障害決勝泉谷駿介5位入賞13秒19
28:50女子100m決勝  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。


◆男子110m障害

男子110メートル障害決勝で5位入賞を果たした泉谷駿介(左=ロイター)
男子110メートル障害決勝で5位入賞を果たした泉谷駿介(左=ロイター)
男子110メートル障害の準決勝で敗退した高山峻野(左=ロイター)
男子110メートル障害の準決勝で敗退した高山峻野(左=ロイター)
男子110メートル障害準決勝ゴール後、倒れる横地大雅(ロイター)
男子110メートル障害準決勝ゴール後、倒れる横地大雅(ロイター)
男子110メートル障害準決勝 ゴール後、横地大雅は車いすで退場する(ロイター)
男子110メートル障害準決勝 ゴール後、横地大雅は車いすで退場する(ロイター)

◆男子400m障害

男子400メートル障害準決勝 自己ベストを更新した黒川和樹(右=ロイター)
男子400メートル障害準決勝 自己ベストを更新した黒川和樹(右=ロイター)
準決勝で自己ベストを更新した黒川和樹(AP)
準決勝で自己ベストを更新した黒川和樹(AP)

◆女子100m

女子100m決勝 優勝したのはリチャードソン(ロイター)
女子100m決勝 優勝したのはリチャードソン(ロイター)
女子100mで優勝したリチャードソン(ロイター)
女子100mで優勝したリチャードソン(ロイター)
女子100mで3位に終わったフレーザープライス(ロイター)
女子100mで3位に終わったフレーザープライス(ロイター)

◆女子400m障害

女子400 メートル 障害予選で力走する宇都宮絵莉(共同)
女子400 メートル 障害予選で力走する宇都宮絵莉(共同)
女子400 メートル 障害予選 4組8着だった宇都宮絵莉(共同)
女子400 メートル 障害予選 4組8着だった宇都宮絵莉(共同)
女子400 メートル 障害予選 力走する山本亜美(共同)
女子400 メートル 障害予選 力走する山本亜美(共同)
女子400 メートル 障害予選 2組8着だった山本亜美(共同)
女子400 メートル 障害予選 2組8着だった山本亜美(共同)
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【世界陸上】三浦龍司が3000m障害で6位入賞、高跳び赤松諒一は8位/第4日詳細

<陸上:世界選手権>◇第4日◇21日(日本時間22日)◇ブダペスト(ハンガリー)

男子3000m障害で21年東京オリンピック(五輪)7位入賞の三浦龍司が、世界選手権では初の決勝に臨み、6位入賞を果たした。これまで日本勢の最高成績は03年大会の岩水嘉孝の11位で、20年ぶりに最高成績を更新した。青木涼真は14位だった。

日本人2人目の決勝進出を果たした男子走り高跳びの赤松諒一は8位だった。

男子400m準決勝、女子100m障害予選はともに日本勢3人が姿を消した。


三浦龍司が3000m障害で6位入賞「最後はツメの甘さが出た」もパリ五輪へ意欲

三浦龍司6位入賞「悔しいと言えることが幸せ」昨夏予選敗退から成長実感/一問一答

“三刀流ジャンパー”赤松諒一、8位入賞!「悔しいと思えるのは成長」走り高跳び

男子400m日本勢決勝届かずもリレー期待 佐藤拳太郎ら「銅メダル以上のものは」

女子100m障害、日本勢3人全員予選敗退…世界との壁に「出ただけで終わる」

寺田明日香、24年パリ「最後の五輪の挑戦だと思う」予選敗退には「何だろうな…」


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
25:40女子100m障害予選寺田明日香予選敗退2組6位 13秒15
  青木益未予選敗退1組8位 13秒26
  田中佑美予選敗退5組7位 13秒12
26:20男子800m予選  
26:55男子走高跳決勝赤松諒一8位入賞2m25
27:20女子円盤投決勝  
27:25女子400m障害準決勝  
28:00男子400m準決勝佐藤拳太郎準決勝敗退1組5位 44秒99
  佐藤風雅準決勝敗退2組4位 44秒88
  中島佑気ジョセフ準決勝敗退3組3位 45秒04
28:30女子1500m決勝  
28:42男子3000m障害決勝三浦龍司6位入賞8分13秒70
  青木涼真14位8分24秒77

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

◆男子3000m障害決勝

男子3000メートル障害決勝で力走する三浦龍司(右=ロイター)
男子3000メートル障害決勝で力走する三浦龍司(右=ロイター)
男子3000 メートル障害決勝 水濠を越える青木涼真(右)と三浦龍司(共同)
男子3000 メートル障害決勝 水濠を越える青木涼真(右)と三浦龍司(共同)

◆男子走り高跳び決勝

走り高跳びで8位入賞を果たした赤松諒一(ロイター)
走り高跳びで8位入賞を果たした赤松諒一(ロイター)
走り高跳びで8位入賞を果たした赤松諒一の飛躍(ロイター)
走り高跳びで8位入賞を果たした赤松諒一の飛躍(ロイター)

◆女子100m障害予選

世界陸上 100メートル障害予選2組に出場した寺田明日香(ロイター)
世界陸上 100メートル障害予選2組に出場した寺田明日香(ロイター)
世界陸上 100メートル障害予選1組に出場した青木益未(右=ロイター)
世界陸上 100メートル障害予選1組に出場した青木益未(右=ロイター)
世界陸上 100メートル障害予選1組に出場した青木益未(右=ロイター)
世界陸上 100メートル障害予選1組に出場した青木益未(右=ロイター)
女子100 メートル障害予選 力走する田中佑美(共同)
女子100 メートル障害予選 力走する田中佑美(共同)

◆男子400m準決勝

男子400m準決勝 3組で力走する中島佑気ジョセフ(左)(AP)
男子400m準決勝 3組で力走する中島佑気ジョセフ(左)(AP)
男子400m準決勝 1組で5位に終わった佐藤拳太郎(左)(ロイター)
男子400m準決勝 1組で5位に終わった佐藤拳太郎(左)(ロイター)
男子400m準決勝で懸命の走りを見せる佐藤風雅(右)(ロイター)
男子400m準決勝で懸命の走りを見せる佐藤風雅(右)(ロイター)
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【世界陸上】やり投げ北口榛花が決勝進出 田中希実5000m日本新で決勝へ/第5日詳細

<陸上:世界選手権>◇第5日◇22日(日本時間23日)◇ブダペスト(ハンガリー)

女子やり投げ予選に、前回銅の北口榛花が登場。2投目で突破条件となる61メートル50を超える63メートル27を投げ、決勝進出を決めた。

男子走り幅跳び予選の橋岡優輝はA組9位となる7メートル94で敗退、日本勢は3名共に決勝進出とはならなかった。

女子5000メートル予選に臨んだ田中希実は、14分37秒98の日本新記録を樹立した。6位に入り、3大会連続の決勝進出を決めた。


女子やり投げ北口榛花が予選突破 63メートル27は昨年銅メダルと同記録

男子走り幅跳び3人予選敗退 橋岡優輝「悔しいの一言…今季はまだ終わらない」

5度目出場の飯塚翔太が200メートル予選突破「シーズンベスト出せていいレース」

200mアジア王者の鵜沢飛羽が組1着で準決勝「最低目標にしていた」

田中希実、5000mで15秒更新の“特大日本新”「一気に30秒台…うれしい」

田中希実、驚異の5000m日本新「意地でも順位を落とさない」/主な一問一答

2種目出場の廣中璃梨佳「楽しもうと意気込んで」5000m予選敗退もパリへ誓い

山本有真「何してるんだろう…」“ほろ苦”予選敗退「この景色を忘れないように」


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
26:00女子ハンマー投予選A  
26:05女子5000m予選廣中璃梨佳予選敗退1組12位 15分11秒16
  山本有真予選敗退1組20位 16分5秒57
  田中希実決勝進出2組6位 14分37秒98
26:10女子三段跳予選A、B森本麻里子予選敗退A組15位 13m64
  高島真織子予選敗退B組17位 13m34
26:30女子棒高跳決勝  
26:45女子3000m障害予選  
27:35女子ハンマー投予選B  
27:40女子100m障害準決勝  
28:15男子1500m決勝  
28:35女子400m決勝  
28:50男子400m障害決勝  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。


◆女子5000m予選

女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録で決勝進出を決めた田中希実(右から2人目(共同)
女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録で決勝進出を決めた田中希実(右から2人目(共同)
女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録で決勝進出を決め、声援に応える田中希実(共同)
女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録で決勝進出を決め、声援に応える田中希実(共同)
女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録でゴールし倒れ込む田中希実(共同)
女子5000メートル予選 14分37秒98の日本新記録でゴールし倒れ込む田中希実(共同)
5000メートル予選を走る田中希実ら(AP)
5000メートル予選を走る田中希実ら(AP)
5000メートル予選を走る廣中璃梨佳、山本有真ら(AP)
5000メートル予選を走る廣中璃梨佳、山本有真ら(AP)
女子5000メートル予選 力走する広中璃梨佳(右から2人目)(共同)
女子5000メートル予選 力走する広中璃梨佳(右から2人目)(共同)
女子5000メートル予選 力走する山本有真(左から2人目)(共同)
女子5000メートル予選 力走する山本有真(左から2人目)(共同)

◆女子三段跳び予選

女子三段跳び予選 高島真織子の2回目(共同)
女子三段跳び予選 高島真織子の2回目(共同)
女子三段跳び予選 森本麻里子の2回目(共同)
女子三段跳び予選 森本麻里子の2回目(共同)

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
17:05女子800m予選  
17:15男子棒高跳予選A、B柄澤智哉予選敗退A組記録なし
17:20女子やり投予選A北口榛花決勝進出A組2位 63m27
  上田百寧予選敗退A組13位 56m19
18:15男子走幅跳予選A、B城山正太郎予選敗退B組15位 7m46
  橋岡優輝予選敗退A組9位 7m94
  吉田弘道予選敗退B組13位 7m60
18:55女子やり投予選B斉藤真理菜予選敗退B組8位 56m24
19:05女子200m予選鶴田玲美予選敗退6組6位 23秒49
19:50男子200m予選飯塚翔太準決勝進出1組4位 20秒27
  上山紘輝予選敗退4組4位 20秒66
  鵜沢飛羽準決勝進出5組1位 20秒34

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。


◆男子棒高跳予選

男子棒高跳び予選 5メートル35に挑む柄沢智哉(共同)
男子棒高跳び予選 5メートル35に挑む柄沢智哉(共同)
男子棒高跳び予選に出場した柄沢智哉(AP)
男子棒高跳び予選に出場した柄沢智哉(AP)

◆女子やり投予選

世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(共同)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う北口榛花(共同)
世界陸上女子やり投げ予選 2投目の行方を見つめる北口榛花。63メートル27をマークして決勝進出を決めた(共同)
世界陸上女子やり投げ予選 2投目の行方を見つめる北口榛花。63メートル27をマークして決勝進出を決めた(共同)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う上田百寧(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う上田百寧(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う上田百寧(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う上田百寧(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う斉藤真理菜(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う斉藤真理菜(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う斉藤真理菜(ロイター)
世界陸上女子やり投げ予選で投てきを行う斉藤真理菜(ロイター)

◆男子走幅跳予選

男子走り幅跳び予選に出場した橋岡優輝(共同)
男子走り幅跳び予選に出場した橋岡優輝(共同)
男子走り幅跳び予選に出場した吉田弘道(共同)
男子走り幅跳び予選に出場した吉田弘道(共同)
予選敗退の城山正太郎(ロイター)
予選敗退の城山正太郎(ロイター)

◆女子200m予選

女子200メートル予選、力走する鶴田玲美(共同)
女子200メートル予選、力走する鶴田玲美(共同)

◆男子200m予選

男子200メートル予選で力走する飯塚翔太(共同)
男子200メートル予選で力走する飯塚翔太(共同)
男子200メートル予選、力走する上山紘輝(共同)
男子200メートル予選、力走する上山紘輝(共同)
男子200メートル予選に出場した鵜沢飛羽(左=ロイター)
男子200メートル予選に出場した鵜沢飛羽(左=ロイター)

今日の注目選手

●女子やり投げ

◆北口榛花(きたぐち・はるか)1998年(平10)3月16日、北海道旭川市生まれ。3歳で水泳を始めて、小6時にはバドミントンの全国大会で団体優勝。旭川東高1年までは競泳と陸上の二刀流。19年5月に日本記録64メートル36を樹立し、同年10月に66メートル00と大幅更新。今季は世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)で2勝。今季2勝目を手にした7月のポーランドでのシレジア大会で、67メートル04の日本新記録を樹立。自身が持つ日本記録を4年ぶりに更新した。世界選手権は昨年銅メダル。日大―JAL。父幸平さんはパティシエで、ヘーゼルナッツが実る「榛(ハシバミ)」が名前の一部に。179センチ。

世界選手権へ向けたオンライン取材会で笑顔をみせる北口
世界選手権へ向けたオンライン取材会で笑顔をみせる北口

●女子5000メートル

◆田中希実(たなか・のぞみ)1999年(平11)9月4日、兵庫・小野市生まれ。小野南中3年時に全国中学校大会1500メートルで優勝。西脇工高を卒業後、同大1年だった18年U―20(20歳未満)世界選手権で3000メートル優勝。19年世界選手権5000メートル14位。東京五輪では1500メートルで8位入賞、5000メートルは予選敗退。昨年の世界選手権では800メートル、1500メートル、5000メートルの3種目に出場したが、決勝進出は5000メートルのみ。今年4月にプロ転向し、所属はニューバランス。趣味は読書。153センチ。

女子1500メートル予選 力走する田中希実(左から2人目)(共同)
女子1500メートル予選 力走する田中希実(左から2人目)(共同)
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【世界陸上】日本勢メダル第1号!川野将虎が男子35キロ競歩で銅メダル/第6日詳細

<陸上:世界選手権>◇第6日◇23日(日本時間24日)◇ブダペスト(ハンガリー)

日本勢ついに初メダル!

世界選手権ブダペスト大会第6日は、男子35キロ競歩決勝に前回銀の川野将虎が登場。1秒差で金メダルを逃した昨夏のオレゴン大会に続き、銅メダルを獲得した。今年の日本選手権を日本新で制した野田明宏は6位だった。

男子200メートル準決勝にはアジア王者で初出場の鵜沢飛羽は3組5位、5度目の出場の飯塚翔太が1組7位で、ともに準決勝で敗退した。男子5000メートル予選は2大会連続出場の遠藤日向は2組17位、初出場の塩尻和也が1組18位で決勝進出はかなわなかった。

日本勢メダル第1号!男子35キロ競歩川野将虎が銅、昨年銀に続く2大会連続表彰台

35キロ競歩で“公開プロポーズ” 世界陸連「今日はこの2人が優勝しました」

飯塚翔太、レース直前アクシデントで1→3組目に振替 準決勝敗退も「十分いける」

飯塚翔太「どっちもブレーキしなくて」200m準決直前カート衝突事故アクシデント

初出場の鵜澤飛羽、20秒33で準決勝敗退「前に出られた感覚は忘れないように」


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
26:00男子5000m予選塩尻和也予選敗退1組18位 13分51秒00
  遠藤日向予選敗退2組17位 13分50秒49
26:30男子走幅跳決勝  
26:45女子200m準決勝  
27:15女子ハンマー投決勝  
27:20男子200m準決勝飯塚翔太準決勝敗退1組7位 20秒54
  鵜沢飛羽準決勝敗退3組5位 20秒33
27:50男子800m準決勝  
28:25女子100m障害決勝  
28:35男子400m決勝  
28:50女子400m障害決勝  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。



◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
14:00男子35km競歩決勝川野将虎銅メダル2時間25分12秒
  野田明宏6位2時間25分50秒
  丸尾知司14位 2時間29分52秒
14:00女子35km競歩決勝園田世玲奈7位2時間46分32秒
  渕瀬真寿美14位 2時間52分57秒

◆男子35km競歩決勝

男子35キロ競歩 銅メダルを首にかけながら、日の丸を掲げて笑顔の川野(AP)
男子35キロ競歩 銅メダルを首にかけながら、日の丸を掲げて笑顔の川野(AP)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得し、表彰台に立つ川野(右)(ロイター)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得し、表彰台に立つ川野(右)(ロイター)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得した川野(左)は、金メダルのマルティンと握手(ロイター)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得した川野(左)は、金メダルのマルティンと握手(ロイター)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得し、ガッツポーズする川野(AP)
男子35キロ競歩 銅メダルを獲得し、ガッツポーズする川野(AP)
男子35km競歩決勝 出場した野田(前方左)(ロイター)
男子35km競歩決勝 出場した野田(前方左)(ロイター)
男子35km競歩決勝 沿道にて日の丸を手に日本勢を応援する観客(AP)
男子35km競歩決勝 沿道にて日の丸を手に日本勢を応援する観客(AP)
力歩する野田(中央)(AP)
力歩する野田(中央)(AP)
競り合う川野将虎(手前中央)、左は野田明宏(共同)
競り合う川野将虎(手前中央)、左は野田明宏(共同)

◆女子35km競歩決勝

女子35キロ競歩 競り合う園田世玲奈(手前中央)(共同)
女子35キロ競歩 競り合う園田世玲奈(手前中央)(共同)
女子35キロ競歩 沿道で選手を応援する観客と柴犬(ロイター)
女子35キロ競歩 沿道で選手を応援する観客と柴犬(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)にプロポーズするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)とキスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(右)とキスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)と情熱的にキスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)と情熱的にキスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)を抱きかかえ、キスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)を抱きかかえ、キスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)を抱きかかえ、キスをするチェルニー(ロイター)
ブルザロワ(手前)を抱きかかえ、キスをするチェルニー(ロイター)

◆男子5000m予選

男子5000メートル予選 力走する遠藤日向(共同)
男子5000メートル予選 力走する遠藤日向(共同)
男子5000メートル予選 ゴール後、倒れ込む遠藤日向(共同)
男子5000メートル予選 ゴール後、倒れ込む遠藤日向(共同)
男子5000メートル予選 力走する塩尻和也(共同)
男子5000メートル予選 力走する塩尻和也(共同)
男子5000メートル予選 力走する塩尻和也(中央)(共同)
男子5000メートル予選 力走する塩尻和也(中央)(共同)

◆男子200m準決勝

男子200メートル準決勝 力走する飯塚翔太(右)(共同)
男子200メートル準決勝 力走する飯塚翔太(右)(共同)
男子200メートル準決勝 ゴールする飯塚翔太(右)(共同)
男子200メートル準決勝 ゴールする飯塚翔太(右)(共同)
男子200メートル準決勝 1組7着で敗退した飯塚翔太(共同)
男子200メートル準決勝 1組7着で敗退した飯塚翔太(共同)
男子200メートル準決勝 力走する飯塚翔太(共同)
男子200メートル準決勝 力走する飯塚翔太(共同)
男子200メートル準決勝 力走する鵜沢飛羽(共同)
男子200メートル準決勝 力走する鵜沢飛羽(共同)
男子200メートル準決勝で3組5位の鵜沢飛羽(左)(AP)
男子200メートル準決勝で3組5位の鵜沢飛羽(左)(AP)
男子200メートルで準決敗退した鵜沢飛羽(ロイター)
男子200メートルで準決敗退した鵜沢飛羽(ロイター)
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【世界陸上】やり投げ北口榛花が金メダル獲得!男子400mリレー決勝進出 第7日/詳細

<陸上:世界選手権>◇第7日◇24日(日本時間25日)◇ブダペスト(ハンガリー)

女子やり投げ決勝で、世界ランク1位の北口榛花が66メートル73で日本女子ではフィールド種目で初となる金メダルを獲得した。 前回大会の銅に続くメダルで、女子では史上初の2大会連続メダルとなった。

男子やり投げ予選には、前回9位のディーン元気が登場。予選A組6位に入ったが、全体12位以内に入れず、予選落ちとなった。男子400メートルリレーは、37秒71の1組3着となり、2大会ぶりの決勝進出を決めた。


やり投げ北口榛花またも最終6投目で強さ発揮!日本女子フィールド種目初の金メダル

北口榛花金メダル「信じてよかった…世界で一番幸せです」最終投てきで劇的な逆転劇

北口榛花快挙に解説席の恩師も大興奮「きましたね6投目」「破る事は出来ませんよ」

北口榛花の優勝の理由は「ハイチュウ2個」?「カステラ」?コーチの勝因が話題に

北口榛花、五輪含めた日本女子フィールド種目初V 91年目で初の頂点

北口榛花の金メダルに室伏広治氏「最後まで自分の力を信じて、よく頑張りました」

金メダル北口榛花「とにかく叫び散らかして」「最終投てきに強い」/一問一答1

金メダル北口榛花「時間も違うし、ご飯も違うし、友達もいないし」/一問一答2

北口榛花はなぜチェコとつながり? 苦境を切り開いた仰天の行動力



◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
25:30男子走高跳(10種)丸山優真1m96 3156点 総合19位
26:30男子4x100mリレー予選日本チーム決勝進出1組3位 37.71
26:35女子三段跳決勝  
27:00女子4x100mリレー予選  
27:20女子やり投決勝北口榛花金メダル 66m73
27:25女子800m準決勝  
28:05男子400m(10種)丸山優真50秒75 3936点 総合17位
28:40女子200m決勝  
28:50男子200m決勝  


女子やり投決勝

投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(中央)(ロイター)
金メダルを獲得した北口榛花(中央)(ロイター)
投てきを行う北口榛花(AP)
投てきを行う北口榛花(AP)
投てきを行う北口榛花(AP)
投てきを行う北口榛花(AP)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)
投てきを行う北口榛花(ロイター)

◆男子|4x100mリレー予選

スタート準備をする第1走の坂井隆一郎(ロイター)
スタート準備をする第1走の坂井隆一郎(ロイター)
ゴールする第4走のサニブラウン(右)(ロイター)
ゴールする第4走のサニブラウン(右)(ロイター)
男子400メートルリレー 第4走で力走するサニブラウン(AP)
男子400メートルリレー 第4走で力走するサニブラウン(AP)

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
17:05男子100m(10種)丸山優真10秒90 883点 総合19位
17:10男子やり投予選Aディーン元気予選敗退79m21 A組6位
  小椋健司予選敗退76m65 A組10位
17:20女子走高跳予選A・B  
17:55男子走幅跳(10種)丸山優真7m 1697点 総合20位
18:45男子やり投予選B崎山雄太予選敗退記録なし B組17位
19:20男子砲丸投(10種)丸山優真13m40 2389点 総合20位

ディーン元気が予選敗退「お願いだから残って!」笑顔の願いかなわず日本勢3人全滅

◆男子やり投げ予選

男子やり投げ予選 投てきするディーン元気(AP)
男子やり投げ予選 投てきするディーン元気(AP)
男子やり投げ予選 投てきするディーン元気(AP)
男子やり投げ予選 投てきするディーン元気(AP)


※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

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【世界陸上】田中希実8位、26年ぶり入賞 19年銅の男子400mリレー5位 第8日結果/詳細

<陸上:世界選手権>◇第8日◇25日(日本時間26日)◇ブダペスト(ハンガリー)

女子中距離の田中希実(23=ニューバランス)が3大会連続となる5000メートル決勝に臨み、8位入賞を果たした。14分58秒99をマークし、97年アテネ大会8位の弘山晴美以来、同種目では史上2人目、26年ぶりの入賞となった。

前回4位の男子1600メートルリレーは、1走の地主直央(法大)が先頭の米国に1秒20差の7位と出遅れると、以降の佐藤風、佐藤拳太郎(富士通)、中島佑気ジョセフ(東洋大)も巻き返すことができず、3分00秒39で1組5着となり、2組と合わせた8チームによる決勝進出を逃した。

男子400メートルリレー決勝は、37秒83で5位となり、銅メダルだった19年ドーハ大会以来、2大会ぶりのメダル獲得とはならなかった。

なお、モーニングセッションの女子マラソンには日本勢3人が登場。前回9位の松田瑞生は初の入賞入りを狙ったが、2時間29分15秒で13位だった。加世田梨花は2時間31分53秒で19位。佐藤早也伽は2時間31分57秒で20位。エチオピアのシャンクルが2時間24分23秒で優勝した。


田中希実が女子5000mで8位、26年ぶり入賞「怒りだけでなく許しも必要」と涙

サニブラウン「全く満足してない」坂井隆一郎「悔しいレース」400mリレー5位

初メダル期待“マイル侍”予選敗退「もう1段階気持ちを…」2大会連続決勝ならず


◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
26:05男子やり投(10種)A丸山優真60m14 7113点 総合15位
26:25男子棒高跳決勝  
26:30男子4x400mリレー予選日本チーム予選敗退1組5位 3分00秒39
26:55女子4x400mリレー予選  
27:15女子砲丸投決勝  
27:30男子800m決勝  
27:50女子5000m決勝田中希実8位14分58秒99
28:25男子1500m(10種)丸山優真4分32秒01 7844点 総合15位
28:40女子4x100mリレー決勝  
28:50男子4x100mリレー決勝日本チーム5位37秒83

◆男子400メートルリレー決勝

男子400メートルリレー決勝 ゴールする米国のノア・ライルズとサニブラウン(AP)
男子400メートルリレー決勝 ゴールする米国のノア・ライルズとサニブラウン(AP)

◆女子5000メートル決勝

女子5000メートル決勝を走る田中希実ら(ロイター)
女子5000メートル決勝を走る田中希実ら(ロイター)

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
14:00女子マラソン決勝松田瑞生13位 2時間29分15秒
  加世田梨花19位 2時間31分53秒
  佐藤早也伽20位 2時間31分57秒
17:05男子110m障害(10種)丸山優真14秒18 4881点 総合17位
17:25女子砲丸投予選A・B  
19:05男子円盤投(10種)B丸山優真41m56 5583点 総合17位
21:00男子棒高跳(10種)A・B丸山優真4m60 6373点 総合15位

松田瑞生2時間29分15秒、悲願の初入賞ならず13位/女子マラソン詳細

女子マラソン 松田瑞生13位で悲願初入賞逃すも涙と感謝「また諦めずに頑張る」

◆女子マラソン決勝

女子マラソン レース終盤、力走する松田瑞生(共同)
女子マラソン レース終盤、力走する松田瑞生(共同)
女子マラソン 20キロ付近を力走する松田瑞生(中央)(共同)
女子マラソン 20キロ付近を力走する松田瑞生(中央)(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する加世田梨花(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する加世田梨花(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(左から2人目)。右端は松田瑞生(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(左から2人目)。右端は松田瑞生(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(手前)(共同)
女子マラソン 14キロ付近を力走する佐藤早也伽(手前)(共同)

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

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【世界陸上】男子マラソン山下一貴が日本人トップ12位 入賞者は過去最高11人 最終日/詳細

<陸上:世界選手権>◇最終日◇26日(日本時間27日)◇ブダペスト(ハンガリー)

第9日(最終日)の男子マラソンに登場する日本勢3人はいずれも初出場。

3月の東京マラソンで日本人トップの山下一貴はトップ集団で快走を見せるも終盤のペース失速が響いて惜しくも12位に終わった。

日本選手団の全競技が27日の男子マラソンをもって終了し、今大会はメダル獲得者2人(金1、銅1)、入賞者は過去最高の11人となった。

◆モーニングセッション


時間性別種目代表選手結果
14:00男子マラソン決勝其田健也35位
  山下一貴12位
  西山和弥42位

男子マラソン

快走を見せる山下(AP)
快走を見せる山下(AP)
男子マラソン 22 キロ 付近を力走する山下一貴(右から4人目)(共同)
男子マラソン 22 キロ 付近を力走する山下一貴(右から4人目)(共同)
男子マラソン 18 キロ 付近を力走する山下一貴(中央)(共同)
男子マラソン 18 キロ 付近を力走する山下一貴(中央)(共同)
男子マラソン レース終盤、「くさり橋」を力走する山下一貴(共同)
男子マラソン レース終盤、「くさり橋」を力走する山下一貴(共同)
男子マラソン 22キロ付近を力走する山下一貴(右)(共同)
男子マラソン 22キロ付近を力走する山下一貴(右)(共同)
快走を見せる西山(AP)
快走を見せる西山(AP)

◆イブニングセッション


時間性別種目代表選手結果
27:05女子走高跳決勝  
27:10男子5000m決勝  
    
27:20男子やり投決勝  
27:45女子800m決勝  
28:10女子3000m障害決勝  
28:37男子4x400mリレー決勝  
28:47女子4x400mリレー決勝  

※時間は日本時間。

※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。

※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。

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