【自転車】女子スプリント佐藤水菜が日本勢初の銅メダルを獲得「歴史に名前を刻める」

自転車トラック種目の世界選手権第3日は18日、コペンハーゲン郊外で行われ、女子スプリントで佐藤水菜(日本競輪選手会)が3位決定戦で英国選手を破り、銅メダルを獲得した。日本勢が世界選手権の女子スプリントで表彰台に立ったのは初めて。佐藤は世界選手権のケイリンで銀メダルに2度輝いた実績がある。

女子オムニアムの内野艶和(日本競輪選手会)は7位。男子ポイントレースの児島直樹(ブリヂストン)は9位。

佐藤水菜の話 格上の選手を倒して、メダルを手にすることができてすごくうれしい。(日本勢の女子スプリントで世界選手権の初メダルは)すごく光栄。歴史に名前を刻めることなので、すごくうれしく思う。(共同)