岩田寛が首位浮上　母校・仙台育英高と「一緒に優勝したい」　金谷拓実が２位、石川遼は７位

  • 3番、ティーショットを放つ岩田。この日6アンダーをマークして単独首位に立った（撮影・丹羽敏通）
  • 18番、バーディーパットのラインを読む岩田（撮影・丹羽敏通）
  • 18番、バーディーパットを決めて単独首位でホールアウトした岩田（撮影・丹羽敏通）
  • 18番、バーディーパットを決めて単独首位でホールアウトした岩田（撮影・丹羽敏通）
  • 18番、第3打をピンそばにつけた岩田（撮影・丹羽敏通）
  • 3番、ティーショットを放つ石川（撮影・丹羽敏通）
  • 3番、ティーショットを放つ石川（撮影・丹羽敏通）
  • 3番、ティーショットの着弾地点を見つめる石川（左）。右は池田（撮影・丹羽敏通）
  • 17番、イーグルパットのラインを読む石川（撮影・丹羽敏通）
  • 17番、イーグルパットを決めた石川（撮影・丹羽敏通）
  • 17番、イーグルパットを決めた石川（撮影・丹羽敏通）
  • 18番、バーディーパットを決めてキャディーと拳を合わせる石川（撮影・丹羽敏通）

＜国内男子ゴルフツアー：長嶋茂雄招待セガサミー・カップ＞◇第2日◇19日◇北海道・ザ・ノースカントリーGC（7178ヤード、パー72）◇賞金総額1億2000万円（優勝2400万円）◇有観客開催

2位で出た岩田寛（41＝フリー）が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、通算14アンダー、202として首位に浮上した。

前日までトップの金谷拓実は68で回り、1打差の2位。石川遼は7アンダーで7位につけた。

岩田は18番で3メートルのパットを沈めて伸ばし、同じ最終組で回った金谷を抜いて単独首位に立った。雨の中でもボギーなしで6つ伸ばした。東北福祉大の後輩でもある金谷との一騎打ちの様相で、最終日最終組に臨む。41歳のベテランにとって母校、宮城・仙台育英高が夏の甲子園で22日の決勝に進出したことが励み。ツアー4勝目に向け「母校と一緒に優勝したい」と意気込んだ。