古江彩佳「69」4位浮上 畑岡奈紗27位、西郷真央と笹生優花は38位 CMEツアー選手権
<米女子ゴルフ:CMEツアー選手権>◇22日◇フロリダ州ネープルズ、ティブロンGC(パー72)
第2ラウンドが行われ、17位で出た古江彩佳は69と伸ばし通算6アンダー、138で4位に浮上した。首位とは4打差。
5位スタートの畑岡奈紗は75と落とし、通算2アンダーで27位に後退した。70の西郷真央と73の笹生優花は1アンダーで38位。
69のエンゼル・イン(米国)が通算10アンダーでトップに立ち、2打差の2位に安ナリンとチェ・ヘジン(ともに韓国)。世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)は66をマークし、6アンダーで4位に上がった。
古江彩佳の話 1番でダブルボギーにしてもおかしくないところをボギーで終えられた。そこから切り替えて落ち着いてラウンドできた。プレッシャーもある中で、しっかり60台で回れた。3日目も集中して60台を目指したい。
畑岡奈紗の話 一日中風が強く伸ばすのが難しかった。前半は初日よりいいショットが多かったが、チャンスにつかなかった。スコアを落としてしまったのは残念。3日目に伸ばせばまだチャンスはあると思う。頑張りたい。
西郷真央の話 ティーショットは安定していたけど、パッティングにすごく苦労してしまった。ちょっともったいなかった。三つは戻したいと思っていた中で、(2アンダーは)最低限はできたと思う。
笹生優花の話 ショットのミスが多く、パットもなかなか入らなかった。このコースはグリーンを外すと難しい。リカバリーがうまくできなかったので、3日目はセカンドショットをもう少し頑張りたい。
(共同)