古江彩佳6打差8位に後退「60台で回れて良かった。最終日も集中」西郷真央は38位

  • 第3ラウンド、6番でショットを放つ古江彩佳。通算9アンダーで8位(共同)

<米女子ゴルフ:CMEツアー選手権>◇23日◇フロリダ州ネープルズ・ティブロンGC(パー72)

米女子ゴルフ今季最終戦の第3ラウンドが行われ、4位で出た古江彩佳は3日連続の69で回り、通算9アンダーの207で8位に後退した。首位とは6打差。

71だった西郷真央は通算2アンダーで38位、74の笹生優花と75の畑岡奈紗は1オーバーで51位となった。

63をマークしたジーノ・ティティクル(タイ)と67のエンゼル・イン(米国)が通算15アンダーでトップ。3打差の2位に殷若寧(中国)がつけた。

◆古江彩佳の話 ボギーをたたきながら、バーディーもいっぱい取れたので、60台で回れて良かった。(午後は)風がそんなに吹かなかったので、ボギーを打ってもうまく切り替えられた。最終日も集中してやりたい。

◆西郷真央の話 パットが本当に決まらず、ショートパットのミスもありフラストレーションのたまる一日だった。あと一日頑張りたい。

◆笹生優花の話 結果を見て分かるように、全然良くなかった。あと一日だけど特に(修正は)何もできないと思うので、最終日は楽しんでやるだけ。

◆畑岡奈紗の話 スタートからバーディーが取れて攻めのゴルフをしたいと思ったが、2番のダブルボギーが痛かった。スコアを落としてしまったのは残念。最終日は取り戻したい。

(共同)