中島啓太と片岡尚之が9アンダーで首位並走 金谷拓実は4位浮上、平田憲聖10位、石川遼25位

  • 打球の行方を見つめる片岡(撮影・奥岡幹浩)
  • ティーショットを放つ金谷拓実(撮影・奥岡幹浩)
  • グリーンでボールを手にする平田(撮影・奥岡幹浩)
  • ティーショットを放つ今平(撮影・奥岡幹浩)
  • ティーイングエリアに立つ石川(撮影・奥岡幹浩)

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第2ラウンドが終了し、単独首位で出た中島啓太(24=フリー)と2位で出た片岡尚之(26=CSテクノロジーズ)が通算9アンダーでトップに並んだ。中島は1イーグル、4バーディー、2ボギーの66、片岡は6バーディー、1ボギーの65で回った。

4打差の単独3位でS・ノリスが追走する。

賞金ランキングで2番手につける金谷拓実は5つ伸ばして通算4アンダーとし、4位に浮上。同スコアで河本力、幡地隆寛も並ぶ。

賞金ランキングでトップの平田憲聖は4つ伸ばして通算2アンダーとし、10位。賞金ランキング3番手の今平周吾も4つ伸ばし、通算1アンダーの13位に順位を上げた。

この日はイーブンパーで回った石川遼は、通算3オーバーの25位。