マツケン、丹羽組3位、水谷は準々決勝敗退 卓球
<卓球:世界選手権>◇第7日◇2日◇中国・蘇州
男子シングルスの準々決勝で世界ランキング5位の水谷隼(ビーコン・ラボ)は3連覇を狙うロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)に1-4で敗れ、メダルに届かなかった。ベスト4は前回大会に続き中国勢が独占した。
男子ダブルスは準決勝で松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組が樊振東、周雨組(中国)にストレート負けし、3位だった。
日本勢の同種目のメダルは前回2013年パリ大会で銅の岸川聖也、水谷組に続いて2大会連続。
中国勢同士の対戦となった決勝は許■、張継科組が樊振東、周雨組を4-2で下した。
女子シングルス決勝はロンドン五輪銀メダルの丁寧が劉詩〓との中国勢対決を4-3で制し、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。
※■は日ヘンに斤
※〓は雨カンムリに文の旧字体