競泳女子の30歳エマ・マキオンが引退「パリが最後の五輪になると」五輪金メダル計6個獲得
競泳女子で五輪の金メダルを6個獲得した30歳のエマ・マキオン(オーストラリア)が25日、インスタグラムで現役引退を表明した。「パリが最後の五輪になると分かっていた。水泳は多くのことを自分にもたらしてくれた」とつづった。
100メートル自由形などで頂点に立った2021年東京五輪は金4、銅3で女子選手の1大会最多に並ぶ計7個のメダルを手にした。16年リオデジャネイロ五輪と今夏のパリ五輪は400メートルリレーで1位となった。