【バスケ】“仲裁役”渡辺雄太の発言の7つのポイント それを見た八村が怒った

  • 渡辺雄太発言のポイント
  • 会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(撮影・横山健太)
  • 会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(撮影・横山健太)
  • 会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(撮影・横山健太)
  • 会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(右)(撮影・横山健太)
  • 会見終了後、トム・ホーバス監督と八村塁について語る渡辺(左)(撮影・横山健太)
  • 会見終了後にトム・ホーバス監督と八村塁について語り、引き揚げる渡辺(右)(撮影・横山健太)
  • パリ五輪日本対ベルギー ベルギーに敗れた馬瓜エ(左)はスタンドのホーバス男子監督を見つけて思わず涙があふれる(2024年8月4日撮影)
  • 11月、スパーズ対レイカーズ スパーズのケルドン・ジョンソン(左)と競り合うレイカーズ八村(ロイター)
  • 11月、スパーズ対レイカーズ シュートを放つレイカーズ八村(ロイター)
  • バスケ日本代表のホーバス監督(2024年撮影)
  • ホーバス監督(2024年11月21日撮影)
  • 日本対モンゴル 試合前、ホーバス監督(左)とハグを交わす渡辺雄太(2024年11月21日撮影)
  • 7月、パリ五輪 バスケットボール男子1次リーグB組第1試合 日本対ドイツ 試合前、目を合わせることなくタッチを交わすホーバス・ヘッドコーチ(左)と八村

バスケットボール男子日本代表の渡辺雄太(30=千葉J)が28日、八村塁(26=レイカーズ)が日本協会(JBA)とトム・ホーバス監督(57)へ批判を繰り広げている騒動に言及した。都内でBリーグのオールスター出場選手発表会見に出席後、自ら報道陣への説明の場を設定。

約15分にわたり、確執の発端や自身の見解を述べた。昨季まで八村と同じ米プロのNBAで6季プレーした日本の大黒柱が、関係修復の“仲裁役”を買って出た。


<渡辺発言ポイント>

【1】八村と監督の確執の発端

昨年9月に、W杯後の会見での監督発言を変な切り

取り方をした記事が出て、それを見た八村が怒った

【2】ホーバス監督の発言とは

「彼が代表に参加したいなら彼から連絡をしてきてもらいたい」

「もちろん八村選手にはいてほしいけど、もしいないなら今のチームで勝つ自信がある」

【3】「連絡をして」の意図は

使っているエージェンシーが連絡を遮断。監督から八村に連絡をする手段がなかった

【4】「いないなら」の意図は

W杯を戦ったメンバーたちへのリスペクト

仮に八村がいなくても勝てるチームを作ります、という発言をしてくれた

【5】最も伝えたいこと

悪者は1人もいない

【6】メディアへ

「渡辺VS八村」という構図は絶対にやめて

【7】今後について

もし監督が退くことになったら日本代表は崩壊していく